[LogicalFX通信]調整波は過熱感が治まった後から狙う!

こんにちは。

 

 

 

先日の記事を書いた後に、その記事を参考に大波を取った方が何人かいました。

 

 

 

例えば、下図、USD/JPYです。

 

 

 

 

 

 

週足&月足の重そうな重要抵抗にタッチ後、日足の陰線が2、3本出現して、日足上昇トレンドの過熱感が一時的に確認できるようなところです。

 

 

 

イメージ的には、日足が一段下に下がるような『日足調整波』が出そうなところですね。

 

 

 

4Hを見ると、重要抵抗下でダブルトップのネックラインを割って、4H下降ダウを形成中。

 

 

 

 

 

 

つまり、更に一段下に行く匂いがプンプンしているところです。

 

 

 

後は、ラインを下抜いてから波に乗るだけです。

 

 

 

結果、どうなったかというと、下図のように目標値達成です。

 

 

 

 

 

 

このトレードポイントで重要な事は、週足や月足のような大きな抵抗の所に挑んだ波が挑戦に失敗した後は、失望感が大きく、日足である程度大きな波が出る、という事と、挑んだその日に大きな出るのではなく、加熱感が治まった次の日頃から出るという事です。

 

 

 

人の欲望は一回で治まるはずはなく、最低でも2、3回は挑戦して来るという事です。

 

 

 

その兆候が見て取れるのは、デイトレでは、4Hのダブルトップなどです。

 

 

 

よって、そういう所でのチャートパターンは非常に有効なので、ネックラインを割った後ぐらいから、方向性が決定されます。

 

 

 

そこの波に乗っていくと、調整波は綺麗に取れることになります。

 

 

 

調整波(この場合、失望波)が取るのが下手な人は、日足の陰線が一本もない中で、下位足で、調整が出そうだと勘繰ってENしてしまう人です。

 

 

 

これでは過熱感が治まってない中で、素手で群衆に突っ込んで行くようなものなので、当然負けてしてしまいます。

 

 

 

ローソク足は人間の心理を色濃く反映している事を理解してください。

 

 

 

それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 

 

 


 

 

 

・23時00分:米)中古住宅販売件数
G20財務相・中央銀行会議(21日・22日開催)明け週明け月曜日
先週末に、トランプ大統領によるFRBの金融政策やドル高に対する発言をキッカケにドル売りの流れが加速した
週明けの本日は、トランプ大統領の発言をキッカケとしたドル売りの流れ米国の長期金利米国の株式市場がどうなるかがキモ

 

 

 


 

 

 

感謝^^

 

 

 


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