こんにちは。
昨日は、USD/CADを除いて、どの通貨ペアーもブレークしませんでしたね。。。
基本、レートが上(又は、下)に貼り付いている通貨ペアーは、下位足レベルで押しや戻しがあるものの、大きな流れは、貼り付いている方向に向かうものです。
例えば、下図、EUR/USDは、テクニカル的には上でしょうね。
但し、ここを見逃している人もいるから注意が必要です(もし全く頭になかった場合は、まだ木を見ている可能性があります(>_<))。
それは、下図の月足にある「見えない抵抗線」です。
後少しで、このポイントに達する可能性がありますが、かなり意識されるので、エグジットには気を使ってください。
レンジ外側の髭の部分まで素直に行くとか考えてしまうと、大火傷しますよ^^;)
ところで、月足を意識している人は分かると思うのですが、実は、ここ1年程以上、月足ワイドレンジ内の非常に難しい環境で、トレードしていました。
ですので、この環境を意識してトレードしていたのなら、EUR/USDで勝ったり負けたりするのは、ある意味当然の結果であり、「有り」だと思います。
問題は、トレードテクニックよりも、「この環境を意識してトレードしていたのか?」という事が重要です。
もしYESなら、成績が芳しくなくても合格です。そのうち花開きます。
逆に、Noであるならば、「・・・(>_<)」、です。
少し文章がきつくなってしまいましたが、皆様にここで一度、月足レベルの大きな環境を再認識してもらいたかったので、敢えてきつく書きました。
Q:あなたは月足のどの環境で勝負していますか?
では、本日も頑張りましょう!
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→据え置きが市場のコンセンサスで、サプライズはないと思われるが、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・26時00分:米)3年債入札
→[米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】]は注目度も市場影響度もそれ程大きくない
先週末に発表された米雇用統計の非常に悪い結果を受けて高まった不安は、昨日のイエレンFRB議長の発言の影響で急激に解消つつある
引き続き、先週から強まっているドル売りの流れがどうなるかが重要
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!
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