こんにちは。
今週も始まりましたので、今週のエントリーシナリオを公開します。(*主要通貨ペアーのみ)
今週は木曜日の「ECB政策金利声明発表」と金曜日の「米)雇用統計」が控えてることに注意ですね!
■USD/JPY・・・この通貨ペアーは日足レベルのワイドレンジ中なので、トレンドがなく死んでいます。この通貨ペアーでここ数週間トレードしていたトレンドフォロワーは負け続けたのではないでしょうか?
トレンドフォロワーにとって旨味のない通貨ペアーなので、雇用統計などで上抜けした後に選択したい通貨ペアーです。
とりあえずは、上目線です。
■EUR/USD・・・月足の次のサポートまで下目線です。現在、小刻みに下落中。本格的に動くのは木曜日のECB政策金利声明発表を受けてからか?
■GBP/USD・・・この通貨ペアーは日足と週足で戦っているところです。週足が勝てば単なる週足レベルの戻し目形成となり、次のサポートまで下落です。
ただ、現在は、日足レベルでもう一段上に行きそうです。本日18時30分の「英)製造業PMI」でどうでるか?
難易度が高い通貨ペアーです。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・18時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は大きい。今週にECB金融政策結果発表を控えるため特に注意したい
・22時30分:加)第4四半期経常収支
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
週明け&月初めの本日は、直近で大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑などと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、本日に複数行われる注目度の高い米国の経済指標の発表や月初め要因も重要となる。
更に、木曜日には[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、週末・金曜日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
それでは素敵な1日を!
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