[LogicalFX通信]FXは不確定要素から確定要素を切り出せばいいだけ!

こんにちは。

 

 

本日は、『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える』ので、各通貨ペアに対して、トレンド転換の兆しがあるかもしれません。

 

 

結果を見極めないで、安易なポジションを長期保有するのは、危険ですね。

 

 

さて、昨日ですが、AUD/USDで攻めました。

 

 

参戦箇所は下図赤枠部分になります。

 

 

20141002_1

 

 

エントリー理由はいつもと同じです。

 

 

上位足が下降ダウが形成されている中の、下位足での下降継続期待のエントリーです。

 

 

上位足が下降ダウを継続しているので、下位足での下降継続の期待値は、かなり高いです。

 

 

何度も説明しますが、FXとは、不確定要素から確定要素を切り出す作業だけなので、上位足がダウを築いていたら、ダウ理論基本法則の一つである「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」という確定要素の中で、更に下位足で確定要素を見つければ良いだけなのです。

 

 

下図のようなイメージです。

 

 

20141002_2

 

 

不確定要素から確定要素を切り出すポイントは他にいくつかありますが、先ずは上記のポイントで確実に利益を重ねて下さい。

 

 

それだけで、月単位でプラスになります。

 

 

ただし、出来るだけ多く利益を重ねようとする場合は、上位足でダウが形成されている通貨ペアを監視する作業が必要になってきます。

 

 

 

本日の指標は以下になります。(*ZaiFXから引用)

 

 


 

・17時30分:英)建設業PMI
発表での英ポンドへ影響は大きめ

・20時45分:欧)ECB政策金利声明発表
据え置きが市場のコンセンサス。サプライズがない場合は反応は限定的となり、21時30分からのドラギECB総裁の記者会見に注目が移りやすい

・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)製造業受注指数
本日の米国のイベントは、米国の経済指標の発表[米)新規失業保険申請件数]がメインで、[米)製造業受注指数]も発表される。
月に一度の金融市場のビッグイベントと言われる[米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率]を明日に控えて、経済指標への注目度も市場影響度も大きくなりやすい。

また、更に、これらと同時に[欧)ECB政策金利声明発表]後の[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。こちらも、金融市場の注目度も市場影響度も非常に高く、ユーロに大きな影響を与える可能性が高い。
本日は、[欧)ECB政策金利声明発表ドラギECB総裁の記者会見]に最大限注視しながら、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの行方主要な株式市場及び米国の長期金利の動向欧州の金融政策への思惑、での影響にも注意したい。

その他、注目度の高い米国の経済指標の発表明日に[米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も非常に重要となる。

 

 


 

 

それでは、素敵な一日を!

 

 

PS:頂いた質問は順次返答致しますので、少々お待ちください m(_ _)m


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