こんにちは。
AUD/USDは昨日で、重要な月足&週足のレジサポ付近に到達してしまいましたね。
この後、どのような流れになるのか、非常に気になるところです。
日足や4時間足は下降ダウを形成しているので、常識的には下に行く可能性が高いのですが、本日の月足の確定を持って、上に行くかもしれません。
ただ、「10月2日(木):[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、10月3日(金):[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表」の結果を見極めてから、参戦してくる月足トレーダも結構いるので、それまではグダグダな相場が続くかもしれません。
さて、昨日ですが、まさに月足&週足サポを目指したトレードをしました。
参戦ポイントは下図の赤枠部分になります。
エントリー理由はいつもと一緒です。
日足や4時間足などの上位足が綺麗な下降ダウを作っていたので、それが継続するポイントを下位足で狙ったエントリーです。
波自体は下位足レベルでもう一段下に行きましたが、月足&週足の重要サポートがあったので、警戒して長期保有は避けました。
現在AUD/USDは下位足で上に行ってますが、下図の青矢印のように、4時間足レジスタンスを上抜けないと、上昇反転は厳しいので、下降ダウ継続になります。
本日の指標は以下です。(*ZaiFXから引用)
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→未知数
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・18時00分:欧)失業率
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→CPIがメイン。発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも、欧州市場が本格的に動き出すキッカケとして注視したい
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標の発表は[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメインで、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
その他のイベントは、特に予定されていない。
本日は、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、月末要因&四半期末要因、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注意したい。
また、10月2日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、10月3日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要となる。
それでは、素敵な一日を!
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