こんにちは。
今日は、昼と夜の長さが同じになる「秋分の日」ですね。
秋分の日の前後3日間は彼岸ですので、お墓参りに行く人も多いと思います。
秋分の日はやっぱり「おはぎ」でしょうか?
さて、昨日は、AUD関連が綺麗なトレンドを作っていました。
当然、監視していたので、AUD/USDで参戦です。
参戦ポイントは下図、赤枠部分。(途中、指標も殆ど動きも無く通過しました)
エントリー理由は、4時間&日足レベルで綺麗な下降ダウを形成していたことです。
上位足レベルで、ダウを形成している場合、形成しているダウの流れに沿ってエントリーするのが、トレンドフォロー系トレーダの基本です。
エグジットは週足レベルでのサポート付近です。(下図)
ところで、「バカでも勝ち続けられる方法は?」と聞かれたら、トレンドフォロー系なら、「素直にダウの流れに乗る」です。
ダウ理論の基本法則の一つに、「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」というのがあるので、明確に高値(安値)を切り下げ(切り上げ)ない限り、ほぼ間違いなく流れが継続するからです。
ということは、綺麗なダウが出来ている通貨ペアを探して、ダウの形成方向にエントリーすれば誰でも勝てるということになります。
これって裏返すと、トレンドフォロー系で負けている人は、グチャグチャなダウでエントリーしている可能性があります。
ですので、勝つためには、先ずはダウ理論をしっかりと理解する必要があります。
それを理解した上で、素直に実践に落とし込めばいいのです。
巷によくあるカラフルなインジケータでエントリーしている人は、間逆にいっていますので、負けている人は見直した方が賢明ですよ。
さて、本日の指標ですが、ZaiFXから引用すると、以下になります。
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響はなかなか。ドイツのものがメイン。欧州勢が動き出すキッカケにも
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・26時00分:米)2年債入札
→本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)2年債入札]が行われる。
本日は特に、ここまで大きく加速してきたドル買いが優勢な流れが今週も継続・加速するのか見極めながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
それでは、素敵な祝日を!
★水平線のみのトレードがどんなものなのかを見たい方は画面右上の登録フォームのロゴをクリックしてください。登録後、直ぐに見ることができます。
もし宜しければ下ボタンを押して頂けると嬉しいです↓