こんにちは。
昨日から、以下の大型イベントが続いています。
・15日に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・16日に[日)日銀金融政策発表]を控える
・16日に[ス)SNB金融政策発表]を控える
・16日に[英)BOE金融政策発表]を控える
・23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
昨日は、[米)FOMC金融政策発表]を無事通過。
本日は、日、スイス、英の大型指標です。
USD/JPYの月足を見ると、まさに、本日の「BOJ政策金利&声明発表」、「黒田日銀総裁の記者会見」に合わせるかのように、月足戻り目ブレークライン上にレートが留まっています。
テクニカル的は、もう下に行くしかないですが、105円台を下抜けすると、介入があるとの噂もあるので、さて、どう出るのでしょうか?
また、ポンドは、23日に[EU離脱の賛否を問う国民投票]があるので、非常に大きなボラが発生する可能性があり、乱高下の危険な状態です。。。
こういう時にポジションをとるか、とらないかは、あなた自身のルールに掛かっているので、「良いも、悪いも」ありません。
ただ、一般的に、テクニカルが通用しない環境になるため、博打的要素が高くなり、リスクの方が大きくなる事だけは意識しておいてください。
一瞬にして、今までの利益が吹き飛ぶ、という事も考えられます。(勿論、その逆も。。。)
FXは博打とは捉えてないので、博打的要素が低い環境でやるのが、やはり、おススメです!
((注)博打と捉えている人もたくさんいます)
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→追加緩和と据え置きで意見が分かれている。まずは、その内容と反応の方向に注目
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われる。声明の内容に注意したい
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&議事録公表
→金融政策は据え置きでサプライズはないだろう。ただ、今後の金融政策への思惑でポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)第1四半期経常収支
→昨日にFOMCの結果を受けても金融市場の反応は限定的
こうなると、23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える点が最大の懸念点か
結果が出る来週を睨んで、ここから週末に向けて金融市場全体が動き出す可能性も高い
直近では、経済指標発表での為替相場の反応は限定的
どちらかと言えば、ドル売りやリスク回避方向の方が反応しやすいようだ
・29時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)
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