こんにちは。
明日から、以下のビッグイベントが満載で、丁度良いタイミングなので、昨日の記事の続きを書きたいと思います。
・15日に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・16日に[日)日銀金融政策発表]を控える
・16日に[ス)SNB金融政策発表]を控える
・16日に[英)BOE金融政策発表]を控える
・23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
昨日はどの通貨ペアーもトレンドの継続をするかどうかの、重要地点に来ており、そのポイントでは、デイトレーダーは月足レベルでトレードしている人達の攻防に気をつけてください、と説明しました。
例えば、下図のUSD/JPYやGBP/JPYです。
USD/JPYは戻し売りを仕掛けた人たちがトレンド継続点(赤矢印付近)を抜けるのを今か今かと待ち構えています。一方、GBP/JPYは昨日から少し抜けています。
この継続点付近では、下位足で見ると、当然、チャート的には、下抜けそうに見えます。
逆な見方をすると、ダマしの如く大きく戻すことも十分考えられます。
このような環境下では、トレンドフォロー系のデイトレーダーにとっては、安易にエントリーできず、困ったものです。
では、このような月足レベルの重要抵抗はいつ抜けるのでしょうか?
当然、相当なパワー(市場参加者の同意)がないと抜けません!
それってどのような時発生するのでしょうか?
勘の良い方はピンときますよね?
大型イベントなどです!^^
このようなイベントの前では、不思議とレートは重要抵抗を抜けず、レンジの如く彷徨っています。
チャートはしっかりとサインを出しているから不思議です。。。
実は、不思議でも何でもなく、チャートは人間心理によって作られている以上、人間が躊躇っているであれば、チャート上にも躊躇いが表示され、方向性が出ないのは当然です。
よって、躊躇い(or 同意)が解消された後から、市場に参加した方がデイトレレベルでは、やり易いのではないでしょうか?
月足レベルでの、トレンド継続の中で、トレードする訳ですから。。。
大型イベントの結果が楽しみですね^^
さて、どちらに出るのでしょうか?^^
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
→今週・来週とビッグイベントが目白押し
まずは、明日に[米)FOMC金融政策発表]を控えてどこまで動くか
直近で、米国の経済指標発表での為替相場の反応はイマイチだが、米)小売売上高&【除自動車】は注目度及び市場影響度が非常に高い経済指標であり、その発表には注目したい
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
ここ最近の為替相場は、日替わりのように傾向が変化して掴み難い状況にある
・15日に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・16日に[日)日銀金融政策発表]を控える
・16日に[ス)SNB金融政策発表]を控える
・16日に[英)BOE金融政策発表]を控える
・23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)
★水平線のみのトレードがどんなものなのかを見たい方は画面右上の登録フォームのロゴをクリックしてください。登録後、直ぐに見ることができます。
もし宜しければ下ボタンを押して頂けると嬉しいです↓