[LogicalFX通信]月足&週足分析を怠ると、とんでもない事になります!

こんにちは。

 
 
 
 
 
 

よく月足を日々の分析から欠落している(or 全く見てない!)とんでもない方がいるので、本日は、USD/JPYとGBP/JPYが月足重要ライン付近にあるという意味でも、月足にフォーカスして見たいと思います。

 
 
 

下図が、USD/JPYとGBP/JPYの月足です。

 
 
 

20160613_1

 
 
 

月足レベルのスイング系の方は、第1波目狙いの方は、下図のピンク色の矢印付近からエントリーしており、第2波目狙いの方は、黄色矢印付近から、戻し目を狙って戻し売りエントリーしています。

 
 
 

20160613_2

 
 
 

現在、両通貨ペアーとも、その戻し目を無事に抜けるかどうかの、瀬戸際にあり、失敗すると、もう数ヶ月間、戻し目のレンジ内に逆戻りしてしまうという、非常にクリティカルな環境です。

 
 
 

さて、この場合、我々トレンドフォロー系のデイトレーダーはどこでエントリーしようとしているのでしょうか?

 
 
 

そうです、下図の、水色矢印付近からエントリー準備をしていたと思います。

 
 
 

20160613_3

 
 
 

当然、この場合、月足レベルで見ると、重要抵抗線間近なので、相当数の玉(ぎょく)が溜まっていることになります。

 
 
 

という事は、デイトレーダーとしては、瞬時に、かなり危険なところでトレードしているという事実を理解しなければなりません。

 
 
 

言い換えると、エントリーしたら、最安値付近まで呑気にポジションを保有しているのではなく、危険を覚悟しながらいつでも逃げられる態勢で挑む事が重要になります。

 
 
 

呑気にゆっくりとポジションを保有できるのは、ピンクや黄色矢印付近でエントリーした月足でトレードしている人達ですね!

 
 
 

つまり、デイトレーダーがエントリーを準備していたポイントの遥か上です。

 
 
 

こういった月足の分析を毎日しながら、日々、大きな足のどの部分でトレードするのかを意識しないと、大火傷することになります。

 
 
 

これが月足分析の重要性です。

 
 
 

是非、月足&週足分析を忘れないでくださいね。

 
 
 

さて、USD/JPYは最安値まで素直に到着するのでしょうか?

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→今週・来週とビッグイベントが目白押し
また、ここ最近の為替相場は日替わりのようにそれぞれの通貨の方向性が変化している
まずは、今週初めのドル・円・ユーロの方向性を見極めたいところ

 
 
 


 
 
 

感謝^^

 
 
 

PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)

 
 
 


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