こんにちは。
今日は建国記念日なので、お休みですね^^
東京は天気もよく暖かいので、外は気持ちいですよ^^
さて、昨日質問を投げたら、答えがしっかり来たので、この場を借りて説明します。
頂いたチャートは下図です。
答えは、まさにこの通りで、要は何が言いたかった言うと、緑ラインで「見込みエントリー」したとしても、日足のダウの継続点(赤ライン)から大きな買いが入ってきてしまうので、こういう環境に遭遇したら、早逃げするか、1Hが1週して上げ態勢になった時、エントリーする方が適切ですよ、ということです。
上のチャートは実際にどうなったかと言うと、下図のように赤ライ付近で反転して、日足の流れに回帰してしまいました。
この場合、青枠部分で見込みでエントリーしたくなります。しかし、この場合は大抵、大きく揉んでから反転するので、トレードポイントとしては費用対効果が悪いです。
適切なトレードポイントは、波が1週して上位足に合流した下図黄色矢印の所ですね。
そして、昨日ですが、同じような環境が現れそうだったので、売りで「見込みエントリー」する時は、気をつけて、ということを示唆しました。(皆さま優秀なので、エントリーした人はいなかったようですが。。。)
上図、青色枠のところですね。
しかし、昨日は、思ったより深く落ちていきました。これはイレギュラーなので、ここが取れたとしても意味ないです。
大抵は、4Hの赤ラインから買いが入って、ピンク矢印の方向に行きます。
このように、上位足(4時間足以上)のダウの継続点では、大きな買いが入ってくるので、注意してトレードしてください。
見込みエントリーが出来そうだとしても、何でもかんでもエントリーすると危険です。(ご利用は計画的に~♪^^;)
では、この波が上位足と合流するところは?
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・22時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言(2日目・上院銀行委員会)
・27時00分:米)30年債入札
→昨日、[米)イエレンFRB議長の議会証言(1日目・下院金融サービス委員会)]後に金融市場が大きく動いた
2日目の本日も注目に値する
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)イエレンFRB議長の議会証言(2日目・上院銀行委員会)]の他、[米)30年債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定
本日は、加速しているリスク回避の行方(株安&米・長期金利安&ドル安・円高)と[米)イエレンFRB議長の議会証言(2日目・上院銀行委員会)]での影響が重要となる
その他、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表やドイツ銀行信用不安での影響にも注意したい
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→直近でRBAの金融政策に大きな注目が集まっているため、深い言及があれば豪ドルが大きく動くキッカケに。また、中国との関係も深い国なので、中国関連や景気減速に関する言及にも注意
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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