こんにちは。
先程頂いたメールを見ていたら、昨日の記事について、有益な内容を見つけたので、この場を借りて皆様とシェアーしたいと思います。
メール内容は以下です。(*内容は前後の文脈が分かってないと抽象度が高いので、分かり易くするため一部抜粋して掲載します)
小林先生のブログ拝見させていただきました。
カリキュラム動画を見て相場に取り組むことについて先日、
4時間足重要抵抗から重要抵抗を抜く、
「マクロな相場の動きが予測でき、それが起こる前に、
ということです。
波を形成するようなに大き目の戻し売り、
~~以下省略~~
この文章を読んでいてその通りだなと思ったところは、「単に予想しエントリーするのではなく、事実を確認してから入るということだと感じます」という一文です。
まさにこれが大事です!
私は1つのディスプレイに4つのタイムフレームを表示させていますが、これは時間ごとに起こる事実を確かめるために表示さています。
各タイムフレームの役割は、
・日足・・・日足レベルでの変動範囲を確認するためと、4時間足では捉えきれないエグジットを探すため
・4時間足・・・本日のトレードの変動範囲を見極めるため
・1時間足・・・4時間足の変動範囲において、大よそのエントリーポイントを見極めるため。エントリー準備ポイント用。同時にエグジット&ロスカットポイントも見極めます。
・15分足・・・エントリー準備ポイントに波が近づいてきた時に、本当にそのポイントでエントリーしたらいいのか、事実を確認してからエントリーするために使う、エントリー執行時間足用。
つまり、日足&4時間足は戦略を作るものであり、1時間足は戦術を作るものです。そして、その戦術を実行するのが15分足ということになります。
一タイムフレームしか見てないトレーダーが中々勝てない理由分かりますか?
それは、彼らが、トレード執行時間足で戦術構築も戦術実行も同時に行ってしまっているので、木の中で木を見てトレードしているからです。
本来は、森を見てから木を見ないと!
よって、1時間足でエントリーポイントをある程度精緻に予測し、15分足で事実を確認してからエントリーします。
そして、「上位足に同調した流れが終わる前に利益を確定」してトレードを終了させます。
このような流れを無視してしまうと、トレード執行時間足で長時間レンジに巻き込まれたりとか、大きく逆行して損切りにあった後に、本来予測していた流れに戻ってきたとか、精神的にイライラが伴ったトレードになってしまいます。
そうならないために、是非、上記の流れを順守してみてください。
時間軸を飛ばすと、絶対に勝てないですよ!
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・18時30分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・27時00分:米)3年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国の経済指標以外のイベントは、[米)3年債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定されている
ドイツ銀行の破綻懸念が台頭した事で、リスク回避の流れが加速している
本日は、加速しているリスク回避の行方(株安&米・長期金利安&ドル安・円高)が重要
その他、ドイツ銀行の破綻懸念、加速しているドル売りの行方、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向、10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言]を控える点での影響にも注意
基本的には、ドル売りの流れについていきたい場面
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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戦略、戦術作成後 15分足で最適攻撃開始すれば、利益確保理解できました。
2016年8月13日 6:32 PM | 兵藤釧八
コメントありがとうございます!
利益確保、流石です^^
引き続き、利益確保を目指してください。
よろしくお願い致します。
サポート部
2016年8月14日 12:47 PM | fund-c