こんにちは。
本日は先日頂いた質問に対して、この場を借りてお答えいたします。
質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部抜粋&修正)
小林様
LogicalFX購入者です。
ここ数日、WEBで公開されている動画とブログ記事を交互に見ています。
なぜ?と思うエントリー箇所が、あぁ!なるほど!と思えるようになりました。
そこで質問です。
先日(3/13)の記事で、EURAUDをトレードしたとの事ですが、このイグジット場所の根拠が分かりません。
周囲を見渡しても特にラインは無いですし、リアルで見てたら特にヒゲ先決済なので僕には無理です。
ここで決済するにはいくつか必要な能力や条件が必要だと勘案しました。
①値動きを監視できる環境
②さらに落ちる・落ちない の判断基準・ルール
③どこからかの割合or値幅決済のルール
特に小林様は②がすばらしいと思慮します。
今回は何が評定・根拠となり決済されたのか教えて下さい。
たぶんこのイグジット理由は、エントリー時にも応用できると思ってます。
先ず、3月13日の記事とはこちらですね。
その記事に出てくる下図EUR/AUDの利確の根拠を知りたいとのことですね。
結論から言うと、下図の4時間足の抵抗を見ていました。(白枠部分)
そして、なぜそれ以上ポジションを保持せず、利確したかと言うと、直前に「米)新規失業保険申請件数&小売売上高」という本日一番の重要指標が終わったことと、下図の週足のように、大きな足で「売り優勢領域」と「買い優勢領域」の境目に来たからです。
ですので、これ以上、EURを売る理由はないですし、同様に、AUDを買う理由もなかったと判断して利確しました。
もし、EURとAUDを動かす理由(重要指標など)がまだあったならば、もう一段下まで保有していたと思います。
仰る通り、「②さらに落ちる・落ちない の判断基準・ルール」は持っています。
だから、躊躇いもなく手仕舞いできます。
是非、「このイグジット理由を、エントリー時にも応用」してください!
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・29時00分:米)対米証券投資
→先週に加速したドル買いが優勢な流れやユーロ売りが優勢な流れがどうなるかが重要。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]、明後日に[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控えての思惑にも要注意。
・27時45分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第。今後の金融政策やギリシャ問題への思惑が高まる内容であれば大きく変動するキッカケにも
明日の黒田発言でUSD/JPYが上抜けして、週足レベルでトレンド回帰することを期待したいですね!
それでは素敵な1日を!
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