こんにちは。
昨日FXセミナーに招待されて行って来たのですが、久々にまともな言葉を聞けて嬉しかったです。
その言葉とは、「相場師は、はじめに利益を求めたら負ける。自分の分析が正しいかどうかを実践で試し、その分析の正否の対価としてお金が貰える。つまり、相場師とは職人である」
といったものです。
こういった言葉がでるのは、ある一定のレベルに到達しないと出ないので、招待してくださった相場師のレベルの高さを窺がえました。
確かに、成績が安定すると、獲得PIPSや額などはどうでもよくなり、自分の分析が正しいかどうかという一点に相場の面白さを見出している自分が良く分かります。
改めてリスペクトできる人物だなと感じました。
さて、先週の金曜日ですが、用事があったので、ノートレです。
過去チャートを見ると、市場もたいして動かなかったように見受けられます。
「大きく動いた後は、静かになる」、典型的な日だったように思います。
一方、本日のEUR/USDですが、勿論下降ダウ継続です。
ポイントとしては、「どこまで下落するのか?」です。
週足のサポートが抜けたので、次のサポートまでが目標です。
しかし、道中では、大きく日足レベルでプルバックもありますので、タイムフレームに別けたトレードシナリオが必要になってきます。
とりあえず、下を目指す動きがあった場合は素直について行きたいと考えてます。
尚、現時点(12:35頃)でGBP/USDやGBP/JPYが一番ボラがあるので、本日のトレード通貨ペアとして検討してもよいと思います。
最後に、本日の指標をZaiFXから引用すると以下になります。
・時間未定:中)貿易収支
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・16時15分:ス)消費者物価指数
・16時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
本日は特に、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表明けでの影響に最大限注意しながら、ドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向にも注目したい。
それでは、素敵な一日を!
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