こんにちは。
先日、調整波のトレード添削をしていたところ、「ここはちょっと厳しいな」、というところがあったので、皆様とシェアーします。
調整波トレードは、『4Hの戻しのところを1Hトレンドフォローで取る』トレードポイントです。
例えば、下図の矢印の所ですよね?
この調整波が大きく獲れるところは、当然、上位足である日足が下に行く環境になっているところです。
上記のチャートの場合は、日足TLで頭を抑えられ、ミドルを下抜けたところなので、これ以上上に行かないことが明確な環境です。
では、下図の場合はどうでしょうか?
これは、赤矢印のところでエントリーしたトレードポイントです。
10時間ぐらいかけて、十数PIPS取れたトレードポイントのようです。
最終的に思惑取りの方向に進んだようですが、このようにストレスフルな波になってしまった原因は、当然、4Hより上の日足環境にあります。
日足を見てみると、ミドルより上にあり、日足トレーダーから見ると、買いを入れたくなるポイントです。
大きく買いが入っている抵抗(水色破線)もありますしね。。。
よって、必然的に、日足は、売りの環境になっていないので、その下位足である4H以下は、下に行き辛い環境になります。
つまり、デイトレードでしっかり取るためには、4H以下でトレードポイントが出たとしても、その上位足である日足(以上)がトレードポイントとして成立していないと、厳しいという事になります。
中々、成績が出てない人は、日足(以上)でトレードポイントが成立している中で、4H以下で成立する環境を意識してトレードすることを心掛けてください!
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4H以上の波の動き(重要抵抗から重要抵抗へ)を先に観察しないと、「木を見て森を見ず」で、頭の中が、いつまでも「???」になってしまいますね。
そのことに気づかさせて頂く有難いブログに感謝申し上げます。
2017年7月3日 1:57 PM | やまちゃん
嬉しいコメントありがとうございます!
このブログがやまちゃんの役に立てて光栄です^^
宜しくお願い致します。
2017年7月10日 11:28 AM | fund-c