こんばんは。
水平線トレードは、裁量に関わらず、多くの方が同じポイントでトレードするという、シンクロトレードが代名詞になりつつありますが、先日、久々に、シンクロ負けトレードを見ました。
勝つところでシンクロする人がたくさんいれば、当然、負けるところもシンクロするという現象がおきます。
例えば、下図のここです。(*皆様の勉強の為に、プライバシーを考慮してシェアーします。)
これは、同じトレード理論を使って環境分析をしているからですが、環境分析の時間軸を一つ見逃すだけで、真逆の結果になってしまうのです。
例えば、このトレーダーの場合は、上手く利益を取っています。
一方、このトレーダーの場合は、マイナスです。
では、前者と後者では、どこの環境分析が違っていたのでしょうか?
それは、週足です。
週足ミドルがヨコヨコの(若しくはヨコヨコになりそうな)環境を意識していたのです。
週足ミドルがヨコヨコの環境とは、言い換えれば、レンジなので、たとえミドルを下抜けそうに見えても、週足のオーバーシュートのレベルで直ぐに戻ってきてしまいます。
よって、その事実を知っているトレーダーは、エントリーする時に、早逃げ体制で利確で終わりました。
一方、負けたトレーダーは、その事実を知らないため、日足以下でトレンドが継続すると思って、長くポジションを持ってマイナスで終わってしまいました。
結局、勝つか負けるかは、環境分析がどれだけ精緻に出来るかに掛かっています。
だから、安定的に勝ち続けるためには、環境分析の精度を上げるしかないのです。
もしあなたがいつまで経っても成績が安定しないのなら、是非、こちらをチェックして見てください。
公開終了まで、後1日と5時間です。
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