[LogicalFX通信]環境分析で絶対に確認するポイントとは?

こんにちは。

 
 
 
 
 
 

昨日は米)FOMCでしたが、本日は、『ス)SNB政策金利&声明発表』と『英)BOE政策金利&声明発表』などの重要指標があるので、くれぐれも注意を。

 
 
 

ところで、皆様は、週足や月足をトレードする前にしっかりと確認していますか?

 
 
 

週足や月足を見るうえで、確認ポイントはいろいろありますが、初心者が良く見逃すのが、週足や月足がヨコヨコの環境です。

 
 
 

もしボリンジャーバンドやMAなどを入れていた場合は、視覚的に、それらがヨコヨコになる環境です。

 
 
 

例えば、下図のような環境です。

 
 
 

 
 
 

では、なぜ、ヨコヨコの環境を確認しなければいけないのか?

 
 
 

それは、ヨコヨコの環境こそ、その内部(下位足)では、節目節目で止められやすいからです。

 
 
 

よく考え見てください。

 
 
 

ヨコヨコの環境とは、レンジの環境です。

 
 
 

という事は、その内部では、市場参加者の視線は一方向にあるのではなく、ごちゃごちゃに存在しており、抵抗が至る所に存在しています。

 
 
 

つまり、下位足でトレンドが出たとしても、そのトレンドが直ぐに終わる可能性が高い環境ということです。

 
 
 

これは、トレーダーにとって、思惑通りに気持ちよく伸びる波が少なく、非常にストレスフルな環境になると同義です!

 
 
 

 
 
 

また、NY市場のように、波の初動を物理的に捉えられないNYトレーダーなどは、初めから、早逃げ体制で挑まないと、節目節目で大きな反発を喰らい悔しい思いをする環境でもあります。

 
 
 

だから、トレーダーにとってやり辛く、ストレスフルなため、週足や月足のヨコヨコ環境は確認する必要があるのです。(もっと言えば4H以上のヨコヨコの環境を確認すること!

 
 
 

どうせなら、簡単に取れる、ストレスレスなトレードをしたいので、上位足が傾きを持った環境で勝負したいものです。

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・16時30分:ス)SNB政策金利声明発表
→内容次第も、スイスフランが動くキッカケになりやすい
 
 
 

・17時30分:英)小売売上高【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
 
 
 

・20時00分:英)BOE政策金利声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→据え置きが濃厚でサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動きやすい
 
 
 

・21時30分:加)製造業売上高
→発表での影響でカナダドルが比較的大きく動きやすい
 
 
 

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
[米)FOMC政策金利声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けで金融市場にどういう流れが出来るかがキモ
主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向などと共に、シッカリと流れを見極めたい局面

 
 
 


 
 
 

因みに、上位足がヨコヨコの環境だと、TLも至る所に引け、TLがしっかり引ける方でないと、TLを目安にトレードしている方はボコボコに負けてしまいます。。。^^;)
ここら辺の意味が分かるようになると、無駄なTLは引かなくなるようになります^^

 
 
 

それでは、良い一日を!
 
 
 

感謝^^

 
 
 


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