こんにちは。
今日も暑いですね。最近暑くて外に出るのが嫌になります。
さて、読者様から下記の質問がきたので、皆でシェアーしたいと思います。
7月30日の記事で、「なぜ、黄色のラインより、ピンクのラインの方が抜けやすいラインなのでしょうか? 黄色ラインはレンジ下限で何回も意識されたから抜けにくいという事でしょうか?」
7月30日の記事とはこれですね。
先ず前提条件として、強い抵抗は波のトレンドを継続させるポイント、もしくは波のトレンドを反転させるポイントに生じます。
波のトレンドを反転させるポイントは、一般的に、一度では反転しません。
何度も弾が入って、波のトレンドが反転します。
それを踏まえると、下図チャートの水色部分のようにちょっと髭が出た程度のポイントより、紫色部分のように、波を反転させようとして何度も跳ね返った部分の方が、たくさんの弾が投入されていることが分かります。
一方、長い髭が出た部分は、それだけたくさんの弾が短い間に継続して投入されたからこそ、長い髭になったので、その部分には強い抵抗が生じます。
よく長い髭の部分が意識されるのはそのためです。
ということで、「黄色ラインはレンジ下限で何回も意識されたから抜けにくいという事でしょうか? 」という考え方は正しいです。
因みに、下図の場合は、現時点で、外側のライン(ピンクライン)の方が内側のライン(黄色ライン)より強いため、外側のラインをを割ったらブレークです。
このように、外側のラインを割ったら単純にブレークエントリーではなく、どのポイントに弾が投入されているのかを理解してからエントリーすることが大切です。
要するに、常に抵抗の意味を考えてからエントリーすることが大切ですね。
それでは、良い週末を!
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