こんにちは。
先日、「先日先生が1月26日付けのブログに書かれた2枚のチャートですが、エントリーがどう違うのか、4時間足の何が違うのか、理解できないので教えていただけませんでしょうか?」
という質問を頂きました。
この答えは、口頭で説明した方がいいと思うので、セミナーか何かで口頭で分かるまで徹底的に教えるとして、その前に、次の事をもう一度考えてもらいたいです。(*既に理解している人はスルー、もしくは、流し読みで。。。)
それは何かと言うと、1Hの戻し売りをする時、「1Hの波が戻りそうな(頂点の)ところを狙ってエントリーしようとしていませんか?」という事です。
例えば、前回のブログのこのチャートの赤矢印のところです。
確かに、1Hの波が戻りそうな(頂点の)ところを狙って的確にエントリーできれば、最高です。
しかし、それが出来るのは、「1Hの波が戻りそうな(頂点の)ところはこういう時だ!」と言ったようなベンチマークが必要です。
それがある人は、そのようなところからエントリーしてください。
しかし、現実は、1Hの波が戻りそうな(頂点の)ところを狙ってエントリーしたとしても、15Mが想定通り戻さず、逆に一旦上げてから戻ってくる、ということが良くあります。
それは、1Hの波は、15Mの波の後を追って作られるからです。
つまり、15Mが戻す態勢になっていないと、1Hも戻さない、という事です。
という事は、1Hの戻し売りの最適なポイントは、15Mが戻す態勢になっているところ、ではないのでしょうか?
ここに気づかないと、トレードは安定しません。
では、「1Hの戻し売りの最適なポイントは、15Mが戻す態勢になっているところ」ですが、この波が伸びるかどうかは、1Hの一つ上の上位足である4Hの環境で変わります。言い換えると、ポジション保有の時間(or エグジットポイント)が変わります。
4Hの環境とはトレンド環境、レンジ環境があるのでした。
では、それを踏まえて、1月26日付けのブログに書かれた2枚のチャートを比べて、エントリーがどう違うのか、4時間足の何が違うのか、ポジション保有時間がどう違うのか、をもう一度知恵熱が出るくらい考えてみてください。
きっと大きな気づきがあると思います^^
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・22時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は注目度の高い米国の経済指標の発表もイベントもなし
[米)雇用統計]発表明けで地球を1周してのNY市場の方向性を見極めたいところ
また、先週加速したドル売りの行方も重要となる
その他、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向や米国の金融政策への思惑での影響にも注意
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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