[LogicalFX通信]「段」という考え方から派生する「見えないサポート」は重要

こんにちは。

 

先週の金曜日は、大きな指標もなく、ダラダラとした相場でした。

 

参戦ポイントは下図赤部分になります。

 

いつものトレード執行時間足の全戻しによる、サポート割れ。その後、戻ってきた後に、戻し売りです。

 

ただし、エントリー時に失敗したなと思ったのは、15分足で既にトリプルトップ(のようなもの)が完成していたので、3回目の山が出来た後にエントリーすべきでした。

 

その時間、チャートを見てなかったので、仕方がないです。

 

20140623_1

 

ところで、エグジットポイントですが、第3者から見ると絶妙なところでエグジットしております(この部分はtwitterでリアルタイムで実況していました・・・)。

 

20140623_5

 

15分足でも1時間足でもそのポイントで水平線は引けません。

 

実は、これが「見えないサポート」です。

 

この「見えないサポート」は「段」という考え方から来ています。1段上、2段上の段です。

 

具体的には、下図になります。

 

これは、1時間足のチャートですが、赤い四角枠部分と青い四角枠の部分でレートがレンジを作りながら上下に分かれています。

 

20140623_2

 

ここで、上下の各四角枠部分に注目してください。

 

各四角枠部分の中心にレートが集まっているのが分かりますか?

 

これは、水平な角度のボリンジャーバンドにあるレートが、中心を基点にして上下に動いていると同じことです。

 

要はレンジだからそのような動きになるのです。

 

実際に各四角枠部分の中心にレートが上下に動いていますよね?

 

つまり、下図のように、水平線(ピンク色のライン)が引けることになります。

 

これが「見えないサポート」です。

 

20140623_3

 

そのサポートラインを15分足で意識しながらエグジットしました。

 

人によっては斜めのトレンドラインが引けるからそこで反発したと思うかもしれませんが、多くの市場参加者はそのラインを意識していなかったと思います。なぜなら、そこでの斜めのトレンドラインは正式なトレンドラインの引き方としては、間違っているからです。

私はトレンドラインにそれ程優位性を感じてないので、これ以上の解説は割愛いたします。

 

20140623_4

 

 

 

それでは本日も宜しくお願い致します。

 

 

もし宜しければ下ボタンを押して頂けると嬉しいです↓


FX初心者 ブログランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ FX その他投資法へ
にほんブログ村

この記事にコメントを書く

(必須)

CAPTCHA


トラックバックURL

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.