[LogicalFX通信]重要!日足や4H足のサポレジが遠いパターン

こんばんは。

 
 
 

先日、購入者様から以下のような質問が来たので、共有したいと思います。
 
 
 

非常に重要な質問なので、一読を!

 
 
 

質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部抜粋&修正)

 
 
 


 

 

小林様
 
 

こんばんは。
 
 

今日は日足や4H足のサポレジが遠いパターンについて教えてください。
 
 
usdjpyのチャートですが日足で見ると緑の矢印を抜けるとエントリー準備だと考えられますが現在の位置からすると下げの場合は日足のサポート付近でエントリー準備で上げの場合は日足のレジまではかなり遠くそこまで待つと時間がかかるので4Hのサポレジを基準に考えましたがどの部分でエントリーすると良いのか分からないので教えて頂きたいと思います。
 
 

4Hの黄色○付近で全戻しが終了するのでここでエントリー準備なのかはたまた赤丸付近を超えたらエントリー準備なのか赤丸の上の4Hのレジスタンスでエントリー準備なのかどのように考えたら良いか教えてください。
 
 

宜しくお願い致します。

 
 
 


 
 
 

先ず、頂いた添付図は下図になります。

 
 
 

usdjpy

 
 
 

これを基に解説すると、「日足や4H足のサポレジが遠いパターン」は基本的に大きなレンジ相場になっていることが多いです。

 
 
 

ですので、結論から言うと、この通貨ペアーは緑のラインを抜けるまで、エントリーしない方がいいです。

 
 
 

理由としては、レンジなので、例え4時間足でトレンドが出たとしても、どうしても、レンジ上下限の抵抗で内に戻す圧力が強いため、狙った目標値(次のレジサポ)まで到達する可能性は未知数なためです。

 
 
 

ですので、安心してポジションを保有できず、波も長くは伸びず、結果的に小さな波に振り落されてしまいます。

 
 
 

もし仮に、「それでも自分はやる!」というなら、質問内で述べられているように、黄色丸で抑えられたことを確認してから、ダウの流れに沿って「売り」エントリーです。

 
 
 

更にいうと、下図のように、1時間足のレジスタンスで抑えられていることを確認してから15分足でタイミングを見てエントリーです。

 
 
 

20150116_3

 
 
 

しかし、大きなレンジ内なので、目標値であるレンジ下限部分(緑ライン)までは一直線には届き辛いことには注意が必要です。

 
 
 

因みに、赤丸部分では、レジスタンスを抜けているのでNGです。

 
 
 

このように、日足がレンジになっている通貨ペアーに執着せず、昨日のEUR/JPYのように、ワイドに動いている通貨ペアーを選択する方が満足する結果が得られます。

 
 
 
ですので、ワイドに動いている通貨ペアーを選択することをおススメします。

 
 
 
それでは素敵な1日を!

 

 

 


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