こんにちは。

 
 
 
昨日の相場は凄かったですね！久々にCHFによる大暴落を見ました！

ニュースによると、原因はＳＮＢ（スイス国立銀行）が、ユーロ/スイスフランで設定していた防衛ラインの撤廃を発表したため、買い場を無くしたEURが売られて、EUR関連の通貨ペアーが軒並み大暴落。

私もその光景をリアルタイムで見てましたが、EUR/USDなど思わず「売り」参戦したくなるような勢いでした。

実際には、勢いよく下落した波が月足のサポートでぴったり止められたので、大きく戻ることが簡単に予想できました。（＊現在は髭レベルで抜けてます）

こういうところで、戻し売りを期待して中途半端に入ると、一瞬で逆行されます。

ですので、この波は冷静にスルーして、次のチャンスを待ちました。

何時間もチャンスが来なかったのですが、夜遅くに、EUR/JPYでチャンスが到来したので、参戦しました。下図です。

エントリー理由としては、日足のサポートに最前の注意を払いながらも、４時間足と１時間足が下降ダウを綺麗に作っていたので、１時間足のレジスタンスに止められていたことを意識しながら「戻し売り」です。

エグジットは直近の最安値付近を目標としていました。結果的に大きく抜けて、久々に100PIPS以上獲得です。クロス円は加速がつくと大きく取れるからいいですよね＾＾

ただ、波自体は予想通り、日足のサポート付近で止まりました。（現在はもんでますが、ここを抜けると面白い！）

さて、本日ですが、週末要因と[米)消費者物価指数＆【コア】]、[米)鉱工業生産]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]があるので、昨日に引き続き大きく動くかもしれません。

それでは、本日の指標です。（＊ZaiFXから引用）

・17時15分：ス)小売売上高
→発表でのスイスへの影響はまずまず
 
 

・19時00分：欧)消費者物価指数【確報値】＆【コア】
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・時間未定：米)モルガン・スタンレーの決算発表
・時間未定：米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・22時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・23時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時55分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・翌6時00分：米)対米証券投資
→本日の米国の経済指標も、注目度の高いものが目白押し。

[米)消費者物価指数＆【コア】]、[米)鉱工業生産]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
 
 

その他、[米)対米証券投資]も発表される。
経済指標以外では、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ。
週末金曜日。
 
 

本日も、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、先週末からリスク回避流れが加速している為替相場の行方を見極めたい。
また、スイスフランの動向(スイスフランの上限廃止により急騰)や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表も重要となる。

それでは素敵な１日を！

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