こんばんは。
前回の記事で、再度質問が来ましたので、皆様と共有致します。
質問内容としては、下図のオレンジ色矢印部分のように、「下位足がダウの転換サインを見せたので、上位足の流れに逆らって、エントリーは可能か?」という質問です。
結論から言うと、可能ですが、リスクとリワードを考えるとリスクの方が圧倒的に大きいので、やめた方がいいです。
こういうところのエントリーは大きな流れが下なので、下圧力が強く(or 売りポジションの方が多く)、15分足レベルでダウの転換サインを見せたとしても、次のサポートである1時間足のサポート(緑ライン)まで届く可能性は未知数で、安心してポジションを保有できません。
ですので、エントリーしても数PIPS程度で逆行することがよくあります。
こういうところを貪欲に取ろうとすると、ポジポジ病を誘発する原因になり兼ねないので、辞めましょう。
それよりも、大きな流れに沿って、ダウ理論の原則通りエントリーした方が賢明です。
因みに、下図の全部は私がAUD/USDでエントリーした場所ですが、一つも流れに反したエントリーはありません。
全て流れに沿ったダウ理論通りです。
流れに沿った順張りエントリーの方が圧倒的に簡単で、獲得PIPSも大きいので、是非、自分のトレードに取り入れてみてください。
それでは素敵な夜を!
★PS:今日一回目の記事「ダウ理論という相場における普遍理論に逆らっても勝てない」はこちら
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