[LogicalFX通信]ダウ理論という相場における普遍理論に逆らっても勝てない

こんにちは。

 
 
 

昨日は、昼~夜まであまり動かず今日はダメかなと思っていたのですが、真夜中1時ぐらいから、NY勢が動き出しました。

 
 
 

特に、クロス円などはUSD/JPYなどに引っ張られて大きく動きました。

 
 
 

その中で、私はEUR/JPYを選択しました。下図。

 
 
 

20150114_1

 
 
 

日足レベルで水色矢印付近が抜けたので、次のサポートである緑矢印付近まで行くことが簡単に予測できたので、4時間足のサポート(黄色矢印)が抜けたことを合図に「売り」エントリーしました。

 
 
 

結果、思惑通り、緑矢印付近まで下落しました。

 
 
 

全体で100PIPSぐらい落ちましたが、約70PIPSぐらいで利確です。

 
 
 

4時間足以下は綺麗な下降ダウを形成していたので、分かり易かったです。

 
 
 

このように複雑なことをしなくても、大きな時間足でラインを引いて、「ここを抜けたら、ここまで行く」といったシナリオを立て、下位足で綺麗なダウを探して参戦すれば、殆ど負けないようになります。

 
 
 

なぜなら、波というのは、抵抗(=水平線)にぶつかりながら行ったり来たりするので、その中でダウが形成されれば、その波はダウが形成された方向にしかいかないからです。

 
 
 

つまり、下図のように、明確な転換サインが現れるまで、ダウは一方向に行くのです。

 
 
 

downward
 
 

upward

 
 
 

それを信じないで、自分勝手に波を解釈してしまうと、必ず負けます

 
 
 

ダウ理論という、相場における普遍理論に逆らっても、勝てないからです。

 
 
 

それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)

 

 

 


 
 
 

・時間未定:米)JPモルガン・チェースの決算発表
・時間未定:米)ウェルズ・ファーゴ決算発表
・22時30分:米)小売売上高【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)企業在庫
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
米国の経済指標は、[米)小売売上高【除自動車】]がメイン。
 
 

その他、[米)輸入物価指数][米)企業在庫]も発表される。
経済指標以外では、今週から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、[米)30年債入札]や次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]の公表が予定されている。
 
 

本日も、直近の金融市場を先導している主要な株式市場米国の長期金利原油価格などと共に、先週末からリスク回避及びドル売りの流れが加速している為替相場の行方を見極めたい。
 
 

また、注目度の高い米国の経済指標の発表米国の主要企業や大手金融機関の決算発表も重要となる。
・23時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
言及内容次第。今後の金融政策への思惑が高まる内容であれば大きく反応しやすい。

 
 
 


 
 
 
本日は22時30分の「米)小売売上高&【除自動車】」に気を付けましょう!

 

 

 

それでは素敵な1日を!

 

 

 


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