[LogicalFX通信]環境分析を実際のトレードに応用させるには?

こんにちは。

 

 

 

現在のEUR/USDの相場環境ですが、以下の週足で見ると、確かに上昇の勢いが減少していて、一見、下な気がしますが、明確な転換シグナルが出ていないので、まだ上に行く可能性は十分あります。

 

20140523_1

 

明確なシグナルとは、以下のようなチャートです。

20140523_2

 

ところで、「私はスキャル系のトレーダーだから週足なんて関係ないよ」と思っている方もいらっしゃいますが、スキャル系のトレーダーでも、環境を読めないと勝ち続けることは難しいと思います。

 

では、週足の環境を分析したところで、実際にトレードする場合は、どのようにトレードに応用したらいいのでしょうか?

 

大事な点は、「トレードの際に、常に反転の危険性を意識すること」です。

 

皆様も経験ありませんか?

 

トレード執行時間足では、急な下落が始まったので、戻し売りを待ってからそのポイントでエントリーしたら、戻しがまだ終わってなくて損切りしてしまった、とか。もしくは、絶妙はポイントで戻し売りをして、思惑通り下に行ったけど、最安値をつけずに直近安値で反転上昇してしまった、とか。

 

これらは全て、環境を認識していなから起こる事象です。

 

環境認識していたら、「トレードの際に、常に反転の危険性を意識すること」を理解しているので、エグジットを決めてからエントリーするため、逆行の危険性を最小限に避けることができるようになります。

 

これが環境分析をトレードに応用させるということの意味です。

 

それでは早速、環境分析をトレードに応用してみましょう。

 

下記チャートは現在レートの日足ですが、4時間足では、上昇反転させる可能性のあるサポートが2,3あります。それはどこでしょうか?本日は金曜日なので、週足の1本を確定させる意味でも、週足レベルのトレーダが虎視眈々と狙っているポイントでもあります。

 

20140523_3

 

それでは今日も素晴らしい1日を!

 

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