[LogicalFX通信]負けないためにV字型を見極めるには?

こんにちは。

 

 

ここ2,3日、良い天気が続きますね。

 

 

ウォーキング&ランニング日和です^^)

 

 

 

さて、昨日の相場ですが、ロンドン市場の前半と後半でクロス円関連の勝敗が大きく分かれたような気がしました。

 

 

というのも、クロス円全般、前半は下落、後半は上昇、のV字型だったからです。

 

 

トレンドが大きく出ると予測して、ポジションを長めに持った人は、建値、又は大きく含み損を抱えることになったと思います。

 

 

昨日の参戦ポイントは下図になります。

 

 

20141017_1

 

 

参戦通貨ペアはCAD/JPYで、V字型になることは初めから想定してのエントリーです。

 

 

V字型になりそうだった理由は、日足が上図の黄色ラインのように、全戻し付近に来ていたからです。

 

 

どんなタイムフレームでも一緒ですけど、全戻し付近は、トレンドのリセット状態を示唆するので、一旦、波が止まり、プルバックして、上昇し続けるか、それとも、更に下げるか、又は、レンジに移行するか、のどちらかになります。

 

 

間違っても、直ぐに戻し売りはダメですよ。

 

 

この付近では、各市場の目標値に達したことを示唆するので、次の市場がオープンして、新たな市場参加者達がどちらに出るのか、確認してからエントリーですよ。

 

 

以上の理由により、全戻し付近に来た場合は、エグジットの準備をするのが普通です。

 

 

ところで、エントリー理由ですが、いつものこれです↓

 

 

20141004_2

 

 

超分かり易く描くと下図になります。(4時間足・・・黒ライン。1時間足・・・青ライン。15分足・・・緑ライン)

 

 

 

20141017_2

 

黄色ラインのエントリーですね。

 

 

ブレークアウトではなく、上位足の戻し目に対して、下位足の「順張り」戻し売りです。

 

 

分かりますか?

 

 

さて、本日のイベントです(*Zaiから引用)

 

 

 


 

 

・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
注目度はそれなりにあるものの、反応は限定的か
 
 
・21時30分:加)消費者物価指数【コア】
発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
 
 
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・時間未定:米)バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分:米)イエレンFRB議長の発言
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数][米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
 
 
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表への注目度が高い。
 
 
週末金曜日の本日は、先週末から加速しているリスク回避の流れの行方に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向による影響にも注意して、ドルの方向性を見極めたい。
 
 
また、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表の他、大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表週末要因での影響も重要となる。

 


 

 

 

それでは、素敵な1日を!

 


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