おはようございます。
「スコットランドでの住民投票の開票結果」が本日出ますね。
果たして、GBPの動きはどうなるのか?
現状では、GBPはかなり買われており、GBP/JPYにおいては、月足重要レジスタンスまで到達してしまいました。(下図黄色矢印付近)
本日の開封結果では、この重要ラインを越えてくる可能性があります。
大きな流れは、越えた場合は買い目線、越えない場合は、サポート付近までの売り目線になります。
トレーダとして大切な事は、このライン付近で激しく値が錯綜するので安易なポジショニングは危険ということです。
さて、昨日のトレードですが、1時間足で綺麗に上昇ダウを作っていたGBP/JPYで参戦しました。
下図赤枠部分になります。
安値を切り下げずに、これだけ綺麗に上昇ダウが出来てると、買い目線しか考えられませんでした。
ダウ理論の基本法則の一つ「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」そのままです。
もしトレンドフォロー系トレーダで売りを仕掛けてしまった人は、ダウ理論を勉強する必要があるかもしれません。。。
さて、本日の指標ですが、ZaiFXから引用すると、以下になります。
・21時30分:加)卸売売上高
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。CPIがメイン
・23時00分:米)景気先行指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)景気先行指数]がメインで、その他のイベントは特にない。
週末金曜日の本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
その他、スコットランドでの住民投票の開票結果や注目度の高い米国の経済指標の発表、ここまで短期的に大きくそして急激に動いて来たためポジション調整や週末要因なども重要となる。
気持ち良い週末を迎えるためにも、くれぐれもトレードシナリオを用意して参戦してください。
それでは、素敵な一日を!
★水平線のみのトレードがどんなものなのかを見たい方は画面右上の登録フォームのロゴをクリックしてください。登録後、直ぐに見ることができます。
もし宜しければ下ボタンを押して頂けると嬉しいです↓