こんにちは。
抵抗の描き方を理解していないのか、タイムフレームの順番の大切さを理解していないのか、同じような波形で同じように負ける例がこの頃見受けられます。
例えば、下図のEUR/JPY。
この通貨ペアーは、月足がダウ6番完成、週足もダウ6番完成、日足もダウ6番完成、さらに4時間足もダウ6番完成なので、月足レベルで月足のゴールまで進んでいます。
よって、月足のダウが崩されない限り、損切り許容幅さえ許されれば、適当に売っていれば、月足スイングで、数ヶ月後に目標値に到達することが予測されます。
しかし、我々デイトレーダーにとっては、月足の損切り幅に耐えられる資金力&時間&精神力はないので、許容損切り幅をデイトレの幅に合わせなければなりません。
一般的に、-20,30pipsでしょうか?
よって、この幅に抑えるためには、最低限4時間足と1時間足とがしっかりとダウが築かれるのを見極めてほぼピンポイントでEN(エントリー)する必要があります。
では、ここでのENポイントはどうでしょうか?(*実際に頂いたポイントです)
4H&1Hがピンバーが出たので、それを根拠にEN。。。
が、結果はこうなりました。。。
逆行され、損切りです。
では、このENはどこが悪かったのでしょうか?
それは、ENした時点で、新しい4Hの抵抗が直下に出現してしまっため、重要抵抗が一段下にズレたからです。
しかも、既に1Hの抵抗も直下に作られていたため、ここを下抜けないと月足から出ている本流に合流できないからです。
よって、本流に合流するためには、最低でも4H抵抗の配下の1H抵抗配下でレジサポするような、下図のようなイメージでないと合流しないという事になります。(*こういうポイントはインジも綺麗に出るはずですよ^^)
この解説を更にディープに説明したいのですが、ブログの内容を越えて、4H&1Hの上段・下段の解説をする必要があるので、それはTMMCでの解説に回します^^
ともあれ、この記事で大切な事は、『重要抵抗の見極め』と『タイムフレームのスキップの不可』になります。
是非、昨日の記事と合わせて、ディープに理解してください^^
因みに、現在は、4Hの抵抗は破られてしまいましたが、月足の抵抗は全然破られてないので、週足以下、道中、何度もワイドに揉まれても、月足の流れ(本流)は下です。。。^^ (*←このフレーズがトリガーフレーズになって『点』が『線』になった方は流石です^^)
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→引き続き、直近で優勢となっているドル買いの流れがどうなるかがキモ
週末金曜日
24日(日)にはトルコ大統領選挙&総選挙を控える
感謝^^
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