[LogicalFX通信]損切り許容範囲まで波が戻さなかった場合のトレード方法は?

こんにちは。

 
 
 

今夜25時50分に「米)イエレンFRB議長の発言」があるので、注意が必要です。

 
 
 
 
 
 

さて、損切り幅について悩んでいるというコメントを頂きました。

 
 
 

基本的には、『勝てる環境』でトレードしていれば、道中どうあれ、思惑通りの方向に波が進む可能性が高いので、小さな波の逆行に耐えられれば、どこででもエントリー可能です。しかし、深い戻りがあると、やはり、耐えられないのが人間の性(さが)というものです。

 
 
 

ですので、予め、どこまで戻せば耐えられるのか、ルールを決めてエントリーすることが重要です。

 
 
 

例えば、以下の模式図のように、損切りの許容範囲が20pipsの場合、そこまでじっと引きつけてトレードすることが大切で、もしそのまま波が行ってしまった場合は、エントリーをあえてスルーするというルールを設定しておきます。

 
 
 

 
 
 

この時、当然、スルーしたことに対する精神的な痛みはありますが、そもそもエントリーしてないので、資金に対する損失の痛みは全くありません。

 
 
 

つまり、スルーしたことにより精神的な痛みを優先するか、あえてエントリーして、損失の痛みを優先するかのどちかの決断になります。

 
 
 

FXはトータルで利益を積み重ねるビジネスである以上、自分の損切り許容幅内に波が来ない場合は、リスクを冒してまでトレードするようりも、当然、スルーした方が賢明です。

 
 
 

波とは今日だけ存在するのではなく、明日も明後日も存在するからです。

 
 
 

それでは、先日のナイストレード集です。

 
 
 

■CAD/JPY 27.4pips

 
 
 

 
 
 

■EUR/AUD 45pips

 
 
 

 
 
 

■GBP/AUD 52.1pips (今月は最高pipsおめでとうございます!安定感抜群ですね^^)

 
 
 

 
 
 

■GBP/AUD 20.3pips (上記、トレーダーと全く同じトレードポイント!皆見てるところが一緒ですね^^)

 
 
 

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・24時10分:加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第
 
 
 

・07時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・25時45分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・25時50分:米)イエレンFRB議長の発言
・26時00分:米)5年債入札
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・29時30分:米)パウエルFRB理事の発言
→週明けからドル売りが加速。オセアニアや東京市場、欧州序盤では下値を試したものの、NY市場では反発が優勢となった
本日も、[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れがどうなるかが重要
主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向と共に見極めたい
その他、[米)5年債入札][米)イエレンFRB議長の発言]及び複数のFRB高官による発言にも注目
また、注目度の高い米国の経済指標の発表で為替相場は敏感に反応しやすいと考える

 
 
 


 
 
 

それでは、本日も良い一日を!

 
 
 

感謝^^

 
 
 


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