こんにちは。
昨日は、USDが大きく売られ、JPYが大きく売られました。
よって、必然的に、USD/JPYが大きく下落することに!
ただし、テクニカル的には絶対的に落ちる場所でした。
その理由、分かりますでしょか?
なぜなら、4時間足が月足に勝負を挑んで、「一時的」に負けたところだったからです。
下図は、そのイメージです。
大切なことは、月足のような強力な抵抗に下位足(昨日の場合は4時間足)が負けた場合は、大きく動くということと、まだ日足と週足は全然負けていないので、この4時間足の下落は「一時的」であることです。
その一時的なポイントを予め予測して、確実に取ることこそが、デイトレードで大きく獲る秘訣です!
少し厳しい表現ですが、昨日の下落を怖くて取れないようでは、全くと言っていいほど、月足レベルからの環境分析が出来ていないです。
環境分析の上達のコツは、 「月足がこういう環境で、その中の週足がこういう環境で、更に、その中の日足がこういう環境で、そして、その中の4時間足がこういう環境だから、ここが大きく獲れるところ!」というストーリーを作る事です。
それが分かると、なぜ、昨日の下落は、111.400でピタッと止まって反転していったかが分かります。
現在、4時間足が次のチャンスを窺っています。
さて、直近、大きく動くところはどこでしょうか? ^^
ボリンジャーバンドやMACDが同じ方向を向いたところとか、表面上のことを考えても無理ですよ。。。^^;)
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・22時30分:加)第3四半期経常収支
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・22時15分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・26時40分:米)パウエルFRB理事の発言
→先週末に兆しを見せたドル買いの流れへの調整が週明けに本格化した
本日は、一転優勢となったドル買いの巻き戻しの流れがどうなるかが重要となる
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】]と[米)消費者信頼感指数]がメイン
経済指標の発表で為替相場をはじめとする金融市場は敏感に反応しやすい
その他、30日にOPEC(石油輸出国機構)総会、週末に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注目
・翌5時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
→今後の金融政策への思惑で、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
昨日の生徒さん(というか優秀な講師)のナイストレードです^^(111.400まで取ってもらいたかった。。。上目線でスミマセンm(_ _)m)
それでは、本日も良い一日を!
感謝^^
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