こんにちは。
昨日は、OPECの減産合意報道を受けて、JPYが売られたため、クロス円を含めて、4Hレベルでそれなりに大きな流れが一時的に出ました。
そのため、勝った人も結構いたと思います。
ただ、負けた人もいました。
その違いは、日足と4Hの流れが違うので、トレード執行時間足である15Mで初動を掴めたかどうかです。
例えば、下図、GBP/JPYは、日足の流れに逆らって、4Hが絶好のポイントで上ブレークしました。
しかし、日足が下のため、いつ止まってもいい環境です。
よって、トレード執行時間足の15Mでは、すくなくとも、トレンドライン(水色ライン)が下割れしたら、その波は死んだと思った方が安全です。
昨日は、政治的背景があったので、深く押したところから再度上昇しましたが、そこから最高値付近まで上昇することは、普通はそんなにありません。(*半値ぐらいまで戻すことは良くありますが。。。)
その後、4Hワイドレンジに巻き込まれてお終いという流れになるかと思います。
ですので、昨日の環境での大切なポイントは、日足の流れに逆らって4Hがブレークしたら、トレード執行時間足である15Mで狙えるのは、少なくとも15Mのトレンドラインが割れる直前まで、がおススメです。
逆に、 これが日足の流れに沿って4Hがブレークしたのなら、日足の流れに支えられてどんどん下がるので、15Mのトレンドラインが割れたとしても、貪欲に狙えることになります。
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→金融市場の方向性は曖昧なまま
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向に注視しながら、注目度の高い米国の経済指標の発表や月末及び四半期末要因での影響にも注意したい
本日が9月・月末での最後の営業日なので、気持ちよく週末を迎えましょう!
それでは、本日も良い一日を!
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)
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