こんにちは。
昨日、記事を書いたEUR/GBPは結局、日足の流れに逆らえず、現在、「上にも行けない、下にも行けない」といった感じになっていますね。
いわゆる、レンジですね。
このように、4Hが日足に合流するためには、基本的に、
上昇トレンド→レンジ→上昇トレンド
という流れになるので、レンジに入ると、4Hのローソク足が何本もレンジ内で出現するため、必然的に、タイムフレームが大きくなります。
イメージがわかない人は、4Hのローソク足が3本出現するだけで、半日(4時間×3本)掛かるということをイメージしてください。
当然、日足の上昇トレンドに合流するためには、1日どころか、数日かかる事が良くあります。
負ける人の特徴は、この事実を知らないので、この長い時間帯に、無理して入ってしまって何度も負けてしまいます。
逆に、この事実を知っている人は、チャートを見た瞬間、エントリーポイントのラインだけ引いて、他の通貨ペアーを探しにいきます。
このちょっとした行動だけで、成績に天と地ほどの差が出ます。
勝つ人は良く言いますよね?
「勝つためには、待ちなさい」と。。。
これは皆が言っているから言ってるのではなく、しっかりと背景を理解出来てるから言ってるのです。
本当に理解出来るているかどうかは、「じゃあ、どこまで待てばいいの?」と、切り返すと分かります。
理解していない人は、ごまかしますから^^;)(痛い!)
逆に、理解している人は、どんなところから突っ込んでも、具体的に答えてくれますよ^^
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第
・16時55分:独)失業率&失業者数
→未知数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→ユーロが動くキッカケとして注視
・09時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・18時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・21時20分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時00分:米)パウエルFRB理事の発言
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・29時00分:米)イエレンFRB議長の発言
→ここに来て為替相場の方向性が曖昧になっている
注目度の高い米国の経済指標の発表でどこまで反応して、週末にかけてどういうバイアスが出来るかに注目
明日が9月・月末での最後の営業日
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響はそれなり
夜に大型イベントがあるので、しっかり動いて貰いたいですね!
それでは、本日も良い一日を!
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)
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