[LogicalFX通信]環境分析をする時、どのポイントを意識して分析するのか理解していますか?

こんにちは。

 
 
 
 
 
 

昨日、EUR/USDのトレード報告を頂いて、少し気になったところがあったので、ご説明したいと思います。

 
 
 

頂いたチャートは以下になります。黄色の矢印で入って微益で撤退ですね。

 
 
 

20160721_2

 
 
 

(*こちらは説明の為に私が作成)
 
 
 

20160721_1

 
 
 

頂いたコメントを見ると、「週足の髭が多いところでトレードしたから、中々伸びなかった」という事ですが、もっと分かり易く言うと、月足 or 週足のワイドレンジの上段・下段を分ける中間点だからですね。

 
 
 

20160721_3
 
 
 

20160721_4

 
 
 

だから、当然、その付近には髭も一杯でます

 
 
 

つまり、その中間点には抵抗が一杯あり、そこを突破するには、それなりの大きなパワーがないと突破できないという事です。

 
 
 

もし、このようなところで、大型のイベントなどがあると、突破するのですが。。。

 
 
 

と言う事で、環境分析をする時は、月足と週足をしっかり分析する必要があります。

 
 
 

問題は、どのポイントを意識して分析するのか?ですね。

 
 
 

それがそもそもないと、分析は出来ないので。。。

 
 
 

頭の整理の為に、どこを抑えて環境分析するべきなのか、ノートなどに書いて、言語化することをおススメします。

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・17時30分:英)小売売上高【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は、非常に大きなモノになりやすい
 
 
 

・20時45分:欧)ECB政策金利声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→金融政策にサプライズがなければ、ドラギ総裁の記者会見に注目が集まる。今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケになりやすい。米国の経済指標と同時刻に行われる点にも注意
 
 
 

・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
 
 
 

・時間未定:南ア)SARB政策金利声明発表
→内容次第
 
 
 

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
→ここに来て、ドル買い・円売りの流れが加速
米国の株式市場をはじめ、主要な株式市場は強いまま
ドル買い・円売りの流れが継続・加速するかどうかが重要
注目度の高い米国の経済指標の発表では大きく反応しやすいと思われる
特に、良い結果だった場合のドル買い方向への動きが大きくなりやすいと考える
同時刻に[欧)ECB政策金利声明発表]&[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる点にも注意
引き続き、主要な株式市場米国の長期金利原油と金の価格の動向と共に注視

 
 
 


 
 
 

本日は、業務連絡的な内容でした。。。^^;)しかし、非常に重要な内容だったりします。。。
 
 
 

感謝^^

 
 
 

PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)

 

 


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