[LogicalFX通信]上級テクニカル問題!この違い分かりますでしょうか?

こんにちは。

 
 
 

今週も今日から市場が始まりました。

 
 
 

英国離脱問題以降、市場は4Hワイドレンジに入っていて、テクニカル的には、まだ日足のトレンドの流れに合流しきってないため、凄くやり難い相場だと感じます。

 
 
 

そのような難易度の高い環境でも、当然決まったトレードポイントが発生しています。

 
 
 

典型的な例は、ワイドレンジ内に発生する上段・下段を区別したトレードポイントですね。

 
 
 

例えば、下図はGBP/USDですが、上段内(青枠)のトレードポイント(水色矢印の約120PIPS)です。このポイントは直ぐに分かると思います。(*勝てる環境P2)

 
 
 

20160704_1

 
 
 

このようなイメージをGBP/JPYで捉え生徒さんは下図です。何も言えないぐらいのトレードですね^^

 
 
 

20160704_2

 
 
 

ところで、GBP/USDは上段でもう一カ所トレードポイントがあります。下図のオレンジ矢印部分です。

 
 
 

20160704_3

 
 
 

しかし、私はここでは敢えてエントリーしません。

 
 
 

その理由、分かりますでしょうか?(前者と後者では、上段内に位置して、共にトレンドラインが引けるので、同じように見えそうですが、実は違います。)

 
 
 

分かれば上級です。

 
 
 

生徒さんの中には、このようなイメージでトレードした方もいます。(*前者と後者をはっきりと区別してもうら為(勉強になる為)に、愛情を持って、敢えて載せます。。。^^)

 
 
 

20160704_4

 
 
 

このトレードは、4HP2環境内の1HP2環境のトレードで、上記のGBP/USDのオレンジ矢印と同じような波ですが、かなり上級ポイントなので、初心者は真似してはいけません。(*講師ぐらいのレベルにならないと難しいです)

 
 
 

初心者は逆に、前者のトレードポイントをまねしてください。

 
 
 

もっと初心者は、4Hワイドレンジは捨て、トレンドが出た時から入ってください。

 
 
 

この記事を読んで、上記の違いが分かれば、かなり環境分析が上達しますので、是非、考えて見てくださいね^^

 
 
 

尚、GBP/USDは下段内で典型的なトレードポイントが発生しそうです。

 
 
 

さて、そこはどこでしょう?^^

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
 
 
 

本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は米国が独立記念日で金融市場も休場となる
注目度の高いイベントも予定されていない

 
 
 


 
 
 

感謝^^

 
 
 

PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)

 
 
 


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