こんにちは。
今週も今日から市場が始まりました。
英国離脱問題以降、市場は4Hワイドレンジに入っていて、テクニカル的には、まだ日足のトレンドの流れに合流しきってないため、凄くやり難い相場だと感じます。
そのような難易度の高い環境でも、当然決まったトレードポイントが発生しています。
典型的な例は、ワイドレンジ内に発生する上段・下段を区別したトレードポイントですね。
例えば、下図はGBP/USDですが、上段内(青枠)のトレードポイント(水色矢印の約120PIPS)です。このポイントは直ぐに分かると思います。(*勝てる環境P2)
このようなイメージをGBP/JPYで捉え生徒さんは下図です。何も言えないぐらいのトレードですね^^
ところで、GBP/USDは上段でもう一カ所トレードポイントがあります。下図のオレンジ矢印部分です。
しかし、私はここでは敢えてエントリーしません。
その理由、分かりますでしょうか?(前者と後者では、上段内に位置して、共にトレンドラインが引けるので、同じように見えそうですが、実は違います。)
分かれば上級です。
生徒さんの中には、このようなイメージでトレードした方もいます。(*前者と後者をはっきりと区別してもうら為(勉強になる為)に、愛情を持って、敢えて載せます。。。^^)
このトレードは、4HP2環境内の1HP2環境のトレードで、上記のGBP/USDのオレンジ矢印と同じような波ですが、かなり上級ポイントなので、初心者は真似してはいけません。(*講師ぐらいのレベルにならないと難しいです)
初心者は逆に、前者のトレードポイントをまねしてください。
もっと初心者は、4Hワイドレンジは捨て、トレンドが出た時から入ってください。
この記事を読んで、上記の違いが分かれば、かなり環境分析が上達しますので、是非、考えて見てくださいね^^
尚、GBP/USDは下段内で典型的なトレードポイントが発生しそうです。
さて、そこはどこでしょう?^^
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は米国が独立記念日で金融市場も休場となる
注目度の高いイベントも予定されていない
感謝^^
PS:勝つ為には、先ずはラインを極めましょう!(インジはその後^^)
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