こんにちは。
土日のセミナーで説明した通り、現在、GBP/JPYは4Hの長いトレンドラインを上抜け、ワイドレンジに突入する可能性があるので、デイトレでは難しい局面に入っています。
今後、ワイドレンジ上段・下段の中でもみ合ってから、指標か何かのイベントで、一気に下段を抜けて、日足トレンドに回帰するのが一般的です。
本日、それなりに大きな指標がありますので、一気に下抜けする可能性はなくはないです。
ただし、週足では、伸びきり感が強く、青枠部分に抵抗がたくさん溜まっているゾーンに面しているので、ここから下は気を付けなくてならない局面です。(私なら週足レベルのスイングだったらここで一旦手仕舞いするでしょう。。。)
一方、EUR/JPYは意外にも下段をオーバーシュート気味に下抜けしてしまったので、更に下に行きそうですが、週足を見ると、チャネルラインを抜けて、青枠抵抗帯に突入中なので、ここから下は素直に下なのか、注意が必要です。
どちらにしても、JPYの買われ方次第なので、それには注意しましょう!
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・18時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)失業率
→17時55分のドイツのモノに反応するればこちらも注視したい
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→週初の昨日は、先週末に強まったドル買いの流れは消えて、円買い・ユーロ売りの流れが強まった
ここからは、この円買い・ユーロ売りの流れが継続するかどうかと、金融市場のリスク許容度を先行する主要な株式市場、米長期金利、原油価格の動向を見極めつつ、為替相場の方向性を掴みたいところ
昨日の米国の経済指標の発表では為替相場はあまり反応しなかったが、本日のISM製造業の発表には注視したい
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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