こんにちは。
本日は先日有益な質問が来ましたので、この場を借りて回答したいと思います。(*プライバシーを考慮して
一部抜粋&修正)
先生お世話になっております。
Q1:早速ですが、先生がおっしゃる長期足の全戻しからの、サポートがレジスタンスに変わったとはんだんするのは、いつのタイミングですか?
画像、左側青枠部分では早すぎでしょうか?
右側、青枠まで待ったほうが良いですか?
左側の場所だと赤矢印の展開などありえたりすることも多いでしょうか?
Q2:あと、もう一つ質問があります。
自分の場合、結構きつい戻しにあい、ストップにかかった後、巡航なんてパターンも多いです。
4時間が以下のような場面で、15分サポート割れの青枠でエントリーするがまた戻ったあとに下に行く、もちろん、単純に上手く行くときもありますが、小林先生レベルでの精度の高いエントリーはどうしたらできるのでしょうか?
下は少し例が違いますが、きつい戻しに私があった場面です。
水色矢印の陰線確定でエントリーし黄線まで狙いましたが、赤線に置いたストップに掛かってしまいました。
その後のサポート割れで再度挑戦しとれてはいるのですが、、、、
1ヶ月トータルでは勝てますが、小林先生のような、高勝率、一撃必殺感が、ないのが悩みです。
アドバイスありましたら、よろしくお願い致します。
先ず、Q1の回答ですが、「長期足の全戻しからの、サポートがレジスタンスに変わったとはんだんするのは」左の青枠部分です。
また、「左側の場所だと赤矢印の展開などありえたりすることも多いでしょうか?」という質問ですが、それは勿論あります。
但し、日足や4時間足などの上位足が転換局面を迎えている環境では、赤矢印のような展開はそんなにありません。
次に、Q2の回答ですが、全戻しの場所を間違いています。
全戻しが有効に作用するための環境は、上位足が転換点を迎えている所なので、もしエントリーするとしたら、下図15M黄色ラインを抜けた辺りです。
但し、直下に重要なサポートがあるので、私だったらここでのエントリーはスルーします。
では、次にエントリーを考えるとしたら、上位足の局面部分なので、当然、赤色ラインがレジサポ転換されるような所を意識します。
すると、下位足(1時間足)では、オレンジラインの全戻しが完了したピンクライン抜け辺りが最適です。
因みに、全戻しが適切な場所は、直前で、大きな陰線(or 陽線)が発生することが多いです。例えば、前回の記事の下図です。
これは上位足の局面転換が完了し、次の局面に移るサインだからです。(言い換えると、多くの市場参加者の視線が一致したということです。。)
このように、ペナントやダブルトップなど何でもいいのですが、チャートパターンがしっかり作用するところでは、多くの市場参加者の視線が一致しているので、1本の大きなローソク足が立て続けに出ることが多いです。
つまり、このような所を正しく見極めれば、一撃必殺が出来る訳です。
更に、ここでは語れない詳しい話をしたいのですが、こちらはストラテジックFXセミナーで理解出来るまで詳しく説明しています。
ご興味のある方は、是非、参加してください。
それでは素敵な休日を!
感謝^^
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