こんにちは。
昨日は、結局、ユーロが買い戻されてしまいましたね。
EUR/JPYの再下落などを狙っていたのですが、ダメでした。
ただ、ユーロ自体は買われたので、その過程をEUR/USDで狙いました。
下図です。(40数PIPSぐらい)
このエントリーパターンは、特に何かチャートパターンが出たわけではないですが、、前回の記事と同じようなイメージですね。
敢えて言えば、トリプルボトム的な形です。
ただ、チャートパターンよりも、上位足(4H、1D)レンジ下限付近で、下位足(15M)レベルで「もう下には行きません!」というような流れを見極められたかどうかが重要です。
具体的には、下位足で4Hの抵抗線(黄色矢印)を抜けたかどうかで見極められます。
もしもっと本格的に見極めようとするならば、その抵抗線で下図(ピンクライン)のように、レジサポ転換してから判断します。
ですので、この場面では、昨日は実は、2箇所エントリーポイントがありました。
一つは私がエントリーした場所、もう一つは下図のレジサポ転換したところです。(水色枠部分)
どちらとも、基本的な波の動きさえ分かっていれば取り易い場所だったので、狙ってた方も多かったと思います。
それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はそれなり
・17時30分:英)第1四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第1四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・17時40分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第。為替や金融政策に突っ込んだ言及があれば豪ドルが動くキッカケになり得る
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→CPIがメイン。発表でのユーロへの影響は大きめ
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
30日の五十日かつ6月の月末最後の営業日で、ギリシャによるIMFへの支払い期限
2日(木)に[米)雇用統計]の発表を控える
週初から金融市場を大きく動かしているギリシャのデフォルト懸念での影響を見極めたい場面
それでは素敵な一日を!
感謝^^
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ここの所くだらない商材を多数買いあさってしまい、FXもイマイチなので、
懐が寂しく、今は買えませんが、今度はロジカルFX買わせていただきます。
くだらない質問なのですが、MT4であの白い水平線はどうやって引くのでしょうか?
よろしければ教えてください。
2015年6月30日 3:46 PM | 橋本信夫
お世話になります。
ファンドアンドコンサルティングサポート部です。
MT4のTrendlineという所をクリックして、プロパティから「ラインを延長」というチェックボックスのボックスを外してください。
MT4の細かい操作方法は、MT4のマニュアルや仕様書を参考にしてください。
宜しくお願いします。
F&Cサポート部
2015年6月30日 6:56 PM | fund-c