こんにちは。
本日は遂に[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]がありますね。
この結果により、これまで以上にドルが買われるか、売られるかが決まるので、注意が必要です。
金利が上がった場合、世界中のお金がアメリカに流れてくるので、当然、ドルが買われることになります。
円から見れば、円安になりますので、直近の月足最高値を突破するかもしれないですね。。。
だとすれば、下図のように、テクニカル的に、130円台を目指す可能性があります。
果たして、黒田総裁はそれを良しとするのか?
さて、昨日の相場ですが、FOMCを直前に控えているためか、各通貨ペアーとも4時間足レベルではトレンドは出ず、レンジ内で上下に動いただけでした。
どの通貨ペアーもダウ的にはそれ程綺麗のはありませんでしたが、その中でも比較的に綺麗だったのが、EUR/JPYとEUR/GBPだったので、それらを選びました。
先ずは一回目。EUR/JPY。(20数PIPS程度)
4Hのレジスタンスが抜けそうだったので、ストラテジックFXセミナーでご説明した、ブレーク期待の早めのエントリーです。(黄色の矢印付近ですよね^^)
2回目のEUR/GBPも、上と同じくブレーク期待の早めのエントリーです。(40数PIPS程度)
上位足のダウの流れの中で、下位足で明確なラインが引ければ、そこがエントリーポイントになります。
上位足のレジサポ抜けを狙うブレークエントリーと、上位足のレジサポ抜け期待を狙う「ブレーク見込み」エントリーを、使いこなすのが勝ち続ける秘訣です。
上位足のレジサポ付近でブレークを待っているだけのレベルでは、遅いですからね^^;)
それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)BOE議事録公表(6月4日開催分)
→内容次第
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的に欧州市場が動き出すキッカケとしても
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・26時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及次第。今後の金融政策への思惑が高まればおおきな反応も
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]が予定
本日は、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]&[米)イエレンFRB議長の記者会見]での反応とその後の流れ次第
・翌7時45分:NZ)第1四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
今夜も多くの重要指標があるので、楽しみですね^^
それでは素敵な一日を!
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