こんばんは。
先週の金曜日のUSD/JPYの記事を読んだ読者様から次のような質問が来たので、この場を借りて返答致します。
質問内容は長かったので、こちらで簡潔にまとめると、「月足のレジスタンスがあるのは分かったていたのですが、レジスタンス抜け期待の押し目買いはしちゃダメなのでしょうか?」といったものです。
チャートで言うと、下図のピンク色矢印付近から、黄色ラインのように最高値更新を期待したエントリーになります。
結論から言うと、ダメですね。
なぜかというと、ブレークポイント(青色ライン)から月足レジスタンスを一気に抜けて、下図のようにレジサポ転換してないからです。
今回の波は、ブレークポイントから一気に月足レジスタンスにタッチしただけで、レジサポ転換せず内に戻ってきてしまいました。
つまり、下図のように、月足レジスタンスで目標達成してしまったことになります。
このような場合は、もしピンク色の矢印で押し目買いを狙うなら、最高値更新を狙うのではなく、最高値は更新しないものだと予測しながら、レジスタン直前で動きが怪しくなったら、即、手仕舞いが適切です。
但し、スイングレベルでは、月足の流れが、まだ下図のように上昇ダウ形成見込み中なので、大きな流れの目線は暫く上になるため、スイングレベルで持とうとしている人は、ピンク矢印付近から入っても、一時的な大きな戻しはあるものの、問題はないです。
要は、ご自身のトレードスタイル(スキャル、デイトレ、スイング)によって、変動範囲を決めてから参戦することが大切です。
変動範囲を意識してトレードしていますか?
それでは、素敵な夜を!
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