[LogicalFX通信]4月3日米)雇用統計が控えているので、そのイベント待ちの動きか?

こんにちは。

 
 
 

今日は、多くの大手企業やヘッジファンドなどの会計の締め日なので、その関係で、各市場のオープン時やクローズ時には、それなりの動きがあるかもしれません。

 
 
 

ただ、今週は4月3日米)雇用統計が控えているので、そのイベント待ちで動かないかもしれません。

 
 
 

因みに、米国は3日からイースター絡みの連休入りとなるため、ポジションを整理して気持ちよく休暇に入ろうとするトレーダも多いので、結構動くのかなと思います。

 
 
 

ところで、雇用統計でUSD/JPYに注目するトレーダも相当数いると思いますが、現在、下図のように日足レベルで大きなレンジに入っているので、このままだと雇用統計で一気に円が売られたとしても、値幅を考えると、日足レンジ上限までしか行かないと思います。

 
 
 

20150331_1

 
 
 

つまり、今週はレンジ内でレートが彷徨っているような難易度の高い環境になりそうです。

 
 
 

トレンドフォローワーにとっては厳しい環境ですので、参戦は他の通貨ペアーを選ぶことをおススメします。

 

 

 

それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)

 

 

 


 
 
 

・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率失業者数
発表でのユーロへの影響はまずまず。欧州勢が動き出すキッカケとしても
 
 

・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
発表での英ポンドへの影響はなかなか
 
 

・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
発表でのユーロへの影響は非常に大きい。この時間あたりから欧州勢が本格的に動き出す可能性
 
 

・21時30分:加)GDP
発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
 
 

・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
週明けに強まったドル買い戻しの流れがどうなるかが重要。
直近の為替相場に対しては米国の長期金利主要な株式市場米国の金融政策への思惑での影響が大きめ。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数][米)消費者信頼感指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
 
 

また、月末・四半期末・年度末要因も重要。
その他、週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える点3日からイースター絡みの連休入りとなる点にも要注意。

 

 

 


 
 
 

それでは素敵な1日を!

 
 
 

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