[LogicalFX通信]V字100%戻しが終わっているニュートラルな状態とは?

こんばんは。

 
 
 

先日、「売り優勢/買い優勢」の質問を頂いたので、この場を借りて返答したいと思います。

 
 
 

質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部抜粋&修正)

 
 
 


 
 
 

お世話になっています。
 
 

いつもロジカルFX通信で受講生さんの質問をデイリーで回答いただきとても勉強になっています。
特に金曜日のトレードに対する記事は1時間足がダウの崩れた状態という秘伝書のパターンの実例なので何度も見直しています。
 
 

ありがとうござます。
 
 

本日は「売り優勢、買い優勢」の考えについてご教示いただきたくメールさせていただきました。
 
 

本日、先日の記事でも触れいていた売り、買いの 優勢域ですが、まだ腑に落ちずにいます。
 
 

今日3/16の記事のチャート図(3つのチャートの図の一番下)ですが、以下のような考えで見ればよろしいのでしょうか?
 
 

①「左の領域が売り優勢で、下落しています。下落から反発し結局サポート位置付近まで戻ってきてるがサポート位置を抜けない限り売り優勢と判断する。」
②「サポートを抜けてからの右の領域が買い優勢域で、サポートを抜けたことで買い優勢に変わった。」
③「その買い優勢も結局サポート位置まで戻ってしまってるが、サポを抜けるまでは買い優勢は継続している。」

 
 

買い優勢、売り優勢という考え方がとても新鮮で大事なことと感じました。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

 
 
 


 
 
 

先ず3月16日の記事とはこちらですね。

 
 
 

そして、下図が「3/16の記事のチャート図」になります。

 
 
 

20150315_2

 
 
 

①「右の領域が売り優勢で、下落しています。下落から反発し結局サポート位置付近まで戻ってきてるがサポート位置を抜けない限り売り優勢と判断する。」
②「サポートを抜けてからの左の領域が買い優勢域で、サポートを抜けたことで買い優勢に変わった。」
③「その売り優勢も結局サポート位置まで戻ってしまってるが、サポを抜けるまではどちらかというと売り優勢は継続している。」

 
 
 

になります。

 
 
 

そして、現在は、下図のように、右も左もV字100%戻しが終わっているので、週足レベルではレートはニュートラルな状態にいます。

 
 
 

2015年3月18日

 
 
 

トレーダーとして大事なことは、この売りも買いも拮抗している環境で、更に週足レベルでダウを作って下落が続くか、それとも反転するのか、見極めてから参戦することです。

 
 
 

取り敢えずは現時点では、下目線ですね。

 
 
 

それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)

 

 

 


 
 
 

・18時30分:英)BOE議事録公表(3月4日・5日開催分)
内容次第。今後の金融政策への思惑が噴出するような内容であれば大きな反応にも
 
 

・18時30分:英)失業率失業保険申請件数
発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
 
 

・21時30分:加)卸売売上高
発表でのカナダドルへの影響は大きめ
 
 

・27時00分:米)FOMC政策金利声明FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
この内容次第で株式市場も為替相場もその他金融市場も大きく変動する可能性が高い大きな流れになる可能性が高いので、発表後の流れをシッカリと捉えたい
 
 

・翌6時45分:NZ)第4四半期GDP
発表でのNZドルへの影響は非常に大きい

 

 
 


 
 
 

本日は英ポンド、米ドルと加ドルに注意してくださいね。

 
 
 

それでは素敵な1日を!

 

 

 


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