こんにちは。
昨日は、ムーディーズによる日本国債格下げでJPY関連の相場は荒れました。
といっても、1時間足レベルのノイズで、大きな流れは何も変っていませんが。。。
大きな流れが変るのは、木、金曜日ののECB政策金利発表と米)雇用統計の結果後でしょうか?
その影響か、本日はあまり動かないかもしれません。。。
さて、昨日ですが、外出していたのでノートレです。
エントリーするとしたら、GBP/USDの下図黄色部分でしょう。
4時間足がレンジになっているので、下に行かなければ、1時間足のレジスタンスがサポートに変った後は上に行くしかありません。
ダウ理論の明確な転換サイン発生ですね。(下図)
但し、4時間足がレンジなので、エグジットはレンジ上限付近までが安全ですね。
このように、大きな足のレンジ内に限って、下位足の転換サイン発生は確定要素になりやすいので、大きな足に逆らった逆張り風エントリーはチャンスになります。
しかし、大きな足がトレンド継続中であれば、上記公式は通じない可能性が大きいので注意が必要です。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・22時30分:米)イエレンFRB議長の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や複数の要人発言が複数予定されている。
本日は、日本国債格下げでの影響(ムーディーズがAa3からA1に1段階格下げ)や原油価格急落での影響(金や原油などの商品市場の動向)、ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注視しながら、大きく上下し続けている為替相場の流れを見極めたい。
また、6日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、7日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点も重要となる。
蓋を開ければ7日の雇用統計まで相場が大きくは動かないということもあるので、くれぐれも週足&月足の抵抗には注意をしてください。
それでは、素敵な1日を!
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