こんにちは。
昨日は指標でやられた人も多かったような相場でした。
基本的にS級ランクの指標は、非常に危険なので、ポジションを保有するときは、建値付近に逆指値を入れることをオススメします。
さて、昨日の参戦箇所は下図になります。
通貨ペアはEUR/USDで、4時間以外全ての足で下降ダウの環境が整っていたので、4時間足のダウ環境が一部整ったと分かった瞬間に、戻し売りを仕掛けました。
現在、昨日の記事内のEUR/USDの環境が整いつつあるので、月末&週末要因もあるため、EUR/USDは日足レベルの大きな転換期を抜けて、下降トレンドに回帰するかもしれません。
もし下抜けして過去チャートで週足を見たとき、今の状態は、単なる戻し目だったということが分かるかもしれません。
どちらにしても、明確な転換シグナルがない場合は、大きな流れに戻ってきてしまうので、安易な裁量判断には注意が必要です。
明確な転換シグナルとはこれですね。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も。大きなサプライズはなく、反応も限定的になりやすいか
・16時00分:独)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
週末金曜日で10月の月末最後の営業日。
週末&月末の本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とドルの方向性に注視しながら、為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因&月末要因での影響も重要となる。
それでは、素敵な一日を!
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