こんにちは。

 

 

今日はポカポカしていい天気ですね！

 

 

記事を書き終えたら外出します＾＾

 

 

昨日は、上昇トレンドに回帰したと思われるUSD/JPYと、EUR/USDを監視していたのですが、エントリーチャンスなしでした。

 

 

理想的には、上ブレークを狙ったのですが、無理でしたね。

 

 

「大きく動いた次の日は、あまり動かない」、という典型的な日だったかもしれません。。。

 

さて、お客様より皆様のためになるような質問が来たので、この場を借りて、皆様とシェアしたいと思います。（＊プライバシーを考慮して、ご迷惑にならない形で、一部抜粋＆修正）

 

質問内容は以下です。

 

 

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小林様

 

初めまして、
 
 
先日資料を購入させていただき、
PDFや動画、メルマガを通して勉強させていただいております。
 
 
本日のドル円トレードについて解説いただいておりますが、
いくつか質問がありましたので、ご回答頂ければ幸いです。
 
 
17時頃のロンドン市場開始前までは
4時間足レベルでは高値を切り下げておりました。
 
 
ロンドン市場が始まって以降4時間足レベルの高値である
107.500をブレイクしました。
 
 
1時間足レベルで高値安値切り上げの流れからの
4時間足レベルの高値(107.50)を超えたのでエントリーチャンスを
狙ったというトレードだと思うのですが、ここで３つ
疑問がわきました。
 
 
１．4時間足レベルでは高値切り下げ、安値切り上げ
　　でわからない状態なのでトレードできないという
　　判断はできませんでしょうか？
　　※高値切り下げというのは4時間足チャートの
         15日14時、20日11時の高値のことです。
　　　　安値切り上げは上記期間の安値です。
 
 
２．ブレイクした後エントリーするのは、
　　ブレイクした107.50の高値を割って、
　　もう一度上抜けたタイミングでしょうか？
　　抜けたタイミングというのも抜けた瞬間なのか、
　　終値ベースで抜けたタイミングなのか、
　　エントリー執行足の15分足レベルで抜けた直後の
　　高値を超えてからエントリーという考え方など
　　いろいろあると思いますが、小林様はどのような
　　考えでどのタイミングでエントリーされてますでしょうか？
 
 

３．４時間足レベルの107.50の高値の少し下に
　　107.40の高値がありますが、こちらを抜けたタイミングで
　　エントリーするのはすぐ上に107.50の高値があるので
　　危険という考えでよろしいでしょうか？
　　
 
 
拙い文章でわかりづらい点もあるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

 

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先ず、本日のドル円トレードとは、この記事ですね。

 

 

 

この記事を基に、分かり易いようにインラインで回答していきます。

 

 

 

１．4時間足レベルでは高値切り下げ、安値切り上げ
　　でわからない状態なのでトレードできないという
　　判断はできませんでしょうか？
　　※高値切り下げというのは4時間足チャートの
         15日14時、20日11時の高値のことです。
　　　　安値切り上げは上記期間の安値です。

 

 

⇒下図のように、多分、サポートを抜けた４時間足がしっかりとレジスタンスとして機能しないと、「4時間足レベルでは高値切り下げ、安値切り上げでわからない」ということだと思うのですが、トレード執行時間足が４時間足レベルであれば、その通りです。

 

 

レジスタンスにしっかり支えられて初めて方向性が分かります。

 

 

 

 

しかし、私のようにトレード執行足が、１５分足の場合、下図のように、４時間足のレジスタンス（ピンクライン）を抜けた瞬間、４時間足の次のレジスタンスまで行くことが予測されましたので、押し目を待ってから、エントリーを仕掛けました。

 

 

因みに、この場合、エントリーポイントは黄色丸部分の３ポイントが存在します。

 

 

 

 

 

エントリーポイントは、ロスカットポイントさえしっかり抑えていれば、どこで入っても波が上に行くと予想されるので、飛び乗りでも、押し目買いでもどちらでも良いです。

 

 

ということで、質問の答えとしては、１５足レベルでは目線が明確なので、買いエントリーができます。

 

 

次の質問は、

 

２．ブレイクした後エントリーするのは、
　　ブレイクした107.50の高値を割って、
　　もう一度上抜けたタイミングでしょうか？
　　抜けたタイミングというのも抜けた瞬間なのか、
　　終値ベースで抜けたタイミングなのか、
　　エントリー執行足の15分足レベルで抜けた直後の
　　高値を超えてからエントリーという考え方など
　　いろいろあると思いますが、小林様はどのような
　　考えでどのタイミングでエントリーされてますでしょうか？

 

 

⇒上記の回答と同様です。許容損切り値を意識していれさえすれば、飛び乗りでも、押し目買いでも、エントリー執行足の15分足レベルで抜けた直後の高値を超えてからエントリーでも、どれでも良いです。

 

 

後は、「自信の度合い」ですね。

 

 

最後の質問は、

 

 

３．４時間足レベルの107.50の高値の少し下に
　　107.40の高値がありますが、こちらを抜けたタイミングで
　　エントリーするのはすぐ上に107.50の高値があるので
　　危険という考えでよろしいでしょうか？

 

 

⇒危険です。なぜなら、１０７．４０～１０７．５０間に、１５分足レベルでレンジになっており（市場参加者が方向性を迷っており）、このレンジ上限を超えないと、市場参加者の目線が上方向に一致しないからです。

 

 

もし、レンジ内で、エイヤ！でエントリーしてしまうと、レンジ上限で反転し、大きく下落する可能性もあります。

 

 

 

以上ですが、もしまだモヤモヤガある場合は、ご質問ください。（直ぐに返答できないかもしれませんが。。。＾＾；）

 

 

 

それでは、素敵な週末を！

 

 

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