こんにちは。
昨日は、USD/JPYが日足の転換期を突破し、上昇トレンドへと回帰しました!
トレンドフォロワーとしては、この回帰が続くことを祈るばかりです。
ということで、昨日はUSD/JPYを狙っていました。
参戦ポイントは下図赤枠部分になります。
「安値切り上げ⇒高値切り上げ⇒安値切り上げ⇒高値切り上げ⇒・・・」と凄く分かり易ったので、これは抜けたら素直に上にいくな、と勘ぐっていました。
正に上昇ダウの典型です。
ところで、トレンドフォロワーとして大事なスキルは、どの通貨ペアが、いつ、青色四角枠部分のような転換期から抜けるのかを予測して、抜けそうな通貨ペアは、トレード通貨ペアとして、第一候補に入れておくスキルです。
このような選択スキルのようなものがないと、いつまで経っても、EUR/USDのような、日足転換期上で4時間足で揉んでいる通貨ペアを選んでしまい、負けてしまいます。(下図)
それを防ぐための一つの目安としては、昨日のUSD/JPYのように、下位足がダウを作って、上位足に挑んでいる通貨ペアを探すことです。
当然、下位足が勝てば、上位足が崩れて、大きくブレークすることになります。
レンジ外側のレジサポ付近で待機しているブレークアウトトレーダはそういった内部過程を理解しないで、単に待っているだけだったかもしれません。
因みに、ブレークアウトで騙しにあう人は、重要なレジサポを抜けたら直ぐエントリーとかしてますけど、ブレークアウト直前でダウを形成してないと騙しにあう確率が高いから注意が必要ですよ。
ダウを理解している人は理由は分かりますよね?
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)第3四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
経済指標以外では、[米)ステート・ストリートの決算発表]や数多くの主要企業の決算発表が行われる。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向や金融市場のリスク許容度による為替相場への影響に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の大手金融機関や主要企業の決算発表、週末要因などでの影響も重要となる。
更に、26日(日)に[ECBによるストレステストの結果公表]、来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える。
それでは、素敵な一日を!
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