[LogicalFX通信]本日のエントリーポイントの絞り方を解説

こんにちは。

 

 

東京でも今日から台風の気配が感じられます。

 

 

 

明日から本格的に大荒れになるようなので、くれぐれくも気をつけてくださいね。

 

 

さて、本日ですが、日本、米国(株式市場は通常通り開場)、カナダが休場なので、あまり動かない気がします。

 

 

こういう日は、様子を見ながらエントリーポイントの監視がいいです。

 

 

監視と言われても、どこを中心に監視すればいいのでしょうか?

 

 

丁度良いので、前回の記事の流れを使って、EUR/USDで解説します。

 

 

先ず、月足&週足レベルでは、ダウは下目線です。(4時間&1時間などを見ると、「上じゃないの?」と思われるかもしれませんが。。。)

 

 

20141013_1

 

 

同様に、日足レベルのダウも一度も高値を切り上げてないので、依然下目線です。

 

 

20141013_2

 

 

では、4時間足レベルではどうか?

 

 

4時間足レベルを説明する前に、4時間足には、現在、下図のような3つの局面があります。

 

 

20141013_3

 

 

先週の金曜日に、波が押しの最高値から全部戻されたので、水色枠と黄色枠の間には、弾が溜まっています。

 

 

ということは、波はそこを突破して、上昇(緑矢印)となるのか、逆に、突破せず、下落(オレンジ矢印)となるのか、黄色枠内でレンジ(紫矢印)となるかの3つが考えられます。

 

 

20141013_4

 

 

であれば、それの局面のうちどれか一つを狙えばいいのですが、黄色枠内に戻されてレンジになる場合は、上位足である日足が下降ダウ継続中の戻しの中にあるのか、逆に、既に押しを付けて、下に進んでいるのか、の分からない環境になります。

 

 

トレンドフォローで狙う場合は、どちらに出るか分からない環境の場合は、狙えたとしても、直ぐに波が戻ってきてしまい、費用対効果が悪いことになります。

 

 

ですので、黄色内での、トレードは逆張りトレーダ向けになります。

 

 

そこで、トレンドフォロワー系トレーダは、黄色枠をどちらかに突破した後の、水色枠部分か赤色枠部分でエントリーするのがベストになります。

 

 

すると、日足のダウがどちらかに今どの環境にあるのか、はっきりと分かるような環境でのトレードが出来るようになります。

 

 

しかし、そもそも論として、このような難易度の高い通貨ペアで参戦することが正解でしょうか?

 

 

否、もっと易しい通貨ペアがあるはずです。

 

 

例えば、AUD/USDやAUD/JPYです。これらの通貨ペアは、4時間レベルでも綺麗にダウを築いています。

 

 

20141013_5

 

 

20141013_6

 

日足&4時間レベルでダウを築いているなら、目線も確定しやすく、1時間足レベル以下でエントリーポイントを分析すればいいだけですからね。

 

 

ですので、難しい通貨ペアを選択するのではなく、無理せず、簡単な通貨ペアを選択することをオススメします。

 

 

最後に本日のイベントです(*Zaiから引用)

 

 


 

 

本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、その他のイベントも予定されていない。
本日は、先週末に加速したリスク回避の流れに最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向での影響にも注意して、ドルの方向性を見極めたい。
なお、本日は日本、米国、カナダが祝日で休場だが、米国の株式市場は通常通り行われる

 


 

 

 

それでは、素敵な祝日を!
PS: キャンペーン期間中に商品をご購入の方は、順次納品致しますので、少々お待ちくださいm(_ _)m

 また、頂いた質問に対しては順次返答しますので、こちらも少々お待ちくださいm(_ _)m

 

 


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