こんばんは。
皆様、週末に来週のトレードシナリオをしっかり立てていますか?
この作業をするかどうかで、月曜日からのトレードに対する心構えが違ってくるので、是非、来週のトレードシナリオを作ってください。
さて、よく、先週の金曜日に週足や月足のキワの部分に来てしまって、月曜からのトレードシナリオをどのように作ったらいいのか、悩む人もいると思います。特に初心者には。。。
そこで、週足や月足のキワに来た時(or 来た直ぐ後)の、デイトレレベルでのシナリオ構築のポイントをちょっとお伝えします。
作成のポイントは、日足レベルで最大の戻り値はどこまでかを見極めてから4Hでシナリオを作る事です。
なぜかというと、週足や月足のキワに来たという事は、日足レベルの戻しが入る可能性が高く、少しずつ玉(ぎょく)を溜めながらパワーチャージをして、「これ以上上に行きません!」という決着がついてから、溜まった玉を吐き出して下に行くからです。
例えば、先週のJTA新規説明会の時にリアル環境分析をした時の私のシナリオを見てください。
■EUR/USD
5月24日時点でのシナリオです。この時、月足&週足のキワに来ていたので、日足の最大戻り値を考慮しながらシナリオを作りました。
結果どうなったか言うと、殆ど完璧な状態で、5日後にシナリオ通りの流れがでました。
そして、もう一つ。こちらも先週のJTA新規説明会の時にリアル環境分析したものです。
■GBP/JPY
これも月足&週足のキワに来ていたので、日足の最大戻り値を考慮しながらシナリオを作りました。
で、結果どうなったかというと、こうなりました^^
このように、月足&週足のキワに来た場合は、日足レベル(or 少なくとも4Hレベル)の玉が溜まらないと、再度勢いよく下に行かないので、シナリオ構築する時は、日足の最大の戻り値を計算に入れながら考えると、中途半端な所で入らなくて済みます。
日足の流れに4Hが合流するまでには、当然ですが、4時間足が何本も立つので、今回のようにトレードポイントに来るまで5日掛かるということもあります。
よって、じっくりと待てるかどうかが安定した常勝トレーダーの第一歩になります。
まさに、虎視眈々と待つのがトレーダーの仕事ですね^^
それでは良い一日を!
感謝^^
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