こんにちは。
11月は今日で終わりという事で、少し時間感覚についてお話したいと思います。
と言っても、歳をとったから若い頃よりも時間感覚が長くなった、というような話しではないです。。。
FXの時間感覚です。
いまいち勝ちきれないトレーダーによくある症状として、例えば、1分足も日足も同じ時間感覚に捉えてしまう事があります。
例えば、下降トレンドの中の一時的な戻しは、1分足だと数分待てば戻ってきます。
しかし、日足だと一般的に数日かからないと戻ってきません。
ですので、日足の戻し目の部分で、下図のように髭が出たからと言って、一日では最安値付近までそう簡単にはいかないのです。
なぜなら、戻しの部分は、いわゆるレンジと一緒で、売りと買いが激しく戦っているところだからです。
よって、内部構造を意識しながら、本日はどこまで行くのか予測して、数日に渡って取っていく戦略が必要です。
その時、必要な内部構造の概念は、上段・下段です。
一般に、日足の戻しの中身は、上段・下段に分かれながら、数日を掛けて、波が行ったり来たりして、戻しを完了します。
その中に波の普遍性が出るところがあるので、そこを賢く取っていくのがポイントです。
よって、こういう時間感覚があると、下図(GBP/NZD)のような戦略を立られるようになります。(ナイストレードです!)
尚、日足戻り目のところは、所謂「毒まんじゅう」が発生するところなので、事前に理解してENしてくださいね!
それでは、良い一日を!
感謝^^
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