こんにちは。
トレードには『正しい負け』と、『正しくない負け』があります。
前者の場合は、勝てる環境で正しいトレードポイントでトレードしているにも関わらず、オバーシュートなどで負けしまう例などです。
いわゆる、事故なのでしょうがないです^^
月単位でトータルに勝てればいいだけなので、この場合は、ビジネスコストだと割り切って、トレードを続けてください。
一方、正しくない負けは、勝てる環境をそもそも理解していないので、負けた原因がいったい何なのか、復習が不可能な負けのことです。
復習できないということは、次回のトレードに活かすことが出来ないため、一生、トレードが向上しません。
言い方を変えると、一生トレードが安定しない、ということです!
正直、これは不幸です(>_<)
一生頑張っても、トレードが向上しないわけですから。。。(涙)
結局、トレードを向上させるためには、勝てる環境がどこなのか理解すること以外方法はないということになります!
勝てる環境分析が最も重要ということです!
因みに、こういうのが『正しい負け』ということになります。(*理解出来ない方は、もっと勉強しましょう!)
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→据え置きがコンセンサスでサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・19時25分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
→ドル買いの流れが継続し、ドル円は114円台を回復&ユーロドルはジリジリと下落
このままドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。直近では注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応はイマイチだが、為替相場動かすキッカケにはなりやすいと考える
その他、[米)30年債入札]やG7財務相・中央銀行総裁会議にも注意したい
それでは、良い一日を!
感謝^^
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