[LogicalFX通信]ブレークアウト手法の人は、一番外側のラインをブレークしたらエントリーと教えられているようですが、それは間違いです

こんにちは。

 

 

この頃毎日暑いですね。健康のために、毎日ウォーキングしているのですが、日が沈んだ頃でないと暑さで厳しいです。

 

 

が、日が沈んだ頃には相場が動き出すので、この頃はNY時間が終わった真夜中にウォーキングしています。。。

 

 

余談はさておき、昨日ですが、夜に1回チャンスが来ましたので参戦しました。

 

 

下図の赤枠部分になります。

 

 

20140730_1

 

 

昨日の記事で、安値を割ったらエントリーを考えていたので、そのポイントを割ったところで予定通りエントリーです。

 

 

20140729_2

 

 

エグジットは日足レベルで下図の青丸付近を考えていました。完全にサポートタッチを狙ってましたが、その直前で動きが鈍くなったので、利確です。

 

 

20140730_2

 

 

ところで、ブレークアウト手法の人は、一番外側のラインをブレークしたらエントリーと教えられているようですが、それは間違いです。

 

 

例えば、下図の昨日の例だと、一番外側のラインはピンクラインですが、そこまで待ってエントリーでは、遅すぎます。

 

 

20140730_3

 

 

私は一段上の黄色ラインからエントリーしました。

 

 

実はピンクラインは黄色ラインに比べると抜けやすいラインなんです。

 

 

だから、私は黄色ラインを割った時にピンクラインも簡単に抜けるなと思って、躊躇わずエントリーしました。

 

 

なぜ黄色ラインよりピンクラインの方が抜けやすいのでしょうか?

 

 

それを理解すると、ロンドン時間の一番外側を割ったらブレークエントリーとか、NY時間の一番外側を割ったらブレークエントリーといったような手法があまり意味がないことがわかります。

 

 

それでは、本日も宜しくお願い致します。

 

 

PS:今夜は米国の大型経済指標及びビックイベントが幾つもありますので、気をつけて参戦してください。決して熱くならないように!

 

 

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