こんにちは。
本日は、米国が祝日明けですが、今週は、19日に[欧)ECB金融政策発表]、20日に[米国のトランプ大統領就任式]が控えているので、ファンダメンタル的には読めない相場になりそうです。
ただ、テクニカル的には、しっかりした環境分析が出来さえすれば、相場が荒れれば荒れるほど、大きく取れる環境になるので大歓迎です。
さて、この頃、どうしても勝てない人の共通点を探っているのですが、その一つはやはり、「勝てるトレードパターン」の中のどれか一つを徹底的に追求していないところにあります。
勝てるトレードパターンは勝てる環境の中に絶対的に存在しています。
例えば、勝てる環境が、4Hなら、トレンドとレンジの何れかに出現し、その中で、勝てるトレードパターンは下位足トレンドになります。
よって、必然的に勝ち易いのは、4Hトレンド環境内の下位足トレンド環境になります。
先ずは、そこだけを狙っていくのが王道ですが、目の前に、4Hレンジ内での優位性のあるトレードポイントを教えられていると、そちらの方が、(レンジ環境のため)出現する割合が多いので、どうしても試したくなってしまう傾向があります。
しかも、そちらの方が、トレンド環境に比べて、市場参加者の方向性が一致してないので、当然、難しくなってきます。(要は、いつ戻されるか分からないという環境なためです)
トレードスキルが未熟だと、頭の中でトレンドもレンジも同じように捉えてしまう傾向があるので、先ずは、トレンドとレンジの優位性の違いを言語化してください。
そして、どちらがどのようなメリット・リスクがあるのかを言語化してください。
それが終わったら、トレンド環境とはどのような形になったらトレンドなのか、模式図で描けるレベルにしてください。(レンジも同様)
最後に、その環境下の中で、どこかトレードポイントなのかを模式図で描けるようにしてください。
これが自在に出来るようになり、チャートにも応用できるようになると、実は、トレンド環境内のトレンドフォローが、回数は少ないけど、一番取り易いということが分かるはずです。
そして、辿り着く境地は、「トレード回数は利益に比例しない!」と実感し、この一つのパターンでも十分利益を生むことが出来るということを悟ることです!
他のパターンに挑戦するのはそれからでも十分です!(一つのパターンでも十分利益を生むことが出来ると分かったら、他のパターンに挑戦したい気持ちはありつつも、実際はあまり挑戦しなくなります。。。^^;)
それでは、生徒さんのナイストレード集です^^
■EUR/GBP 52pips
■GBP/USD 25.8pips
■GBP/USD 25pips
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
→注目度及び市場影響は非常に高いが、本日にメイ首相の発言を控えてどこまで動くか
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・20時45分:英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】
→非常に大きな注目を集めている。英ポンドへの影響の他、世界の株式市場への影響を見極めたい
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時45分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・24時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・翌8時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国が休場明け
今週は、20日に米国の大統領就任式を控えて金融市場がどう動くかが重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
注目度の高い米国の経済指標の発表での反応具合は、20日に米国の大統領就任式を控えるため未知数
それでは、本日も良い一日を!
感謝^^
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